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2012年5月25日 (金)

男の手料理 美味すぎてつい過食過飲 その2 きんぴら…こりこりぷりぷりの肴

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こりこりと歯ごたえのある酒のつまみが好きだ。
歯は決して丈夫でなく、悪いほうだが、しかし、やわらかいのは好みではない。歯にはよくないのだろうが、仕方がない。
その代わり、よく噛んで食べるようにしている。胃腸障害もまるでない。

こりこりと歯ごたえのある酒のつまみで、好みの一つが「きんぴら」だ。
ごぼうにこんにゃく、人参を入れたのを過日作ってみた。

材料は、ごぼうと糸こんにゃく、人参。
作り方はまことにシンプルだ。
ごぼうは、流水で洗いながら、包丁の嶺で皮を削り、ささがき(笹掻)にしてから数分灰汁抜き。
糸こんは熱湯でゆがく。
人参は細切り。

フライパンで、糸こんをから煎りする。
ごま油を入れ、ごぼうを加えて炒める。根気よく炒め続ける。人参を足す。
フタをして、しばらく蒸す。
酒少々、砂糖小さじ1を入れ、次いで、醤油大さじ1を足し、七味唐辛子を振りかける。
丹念に炒める。
汁気がなくなったら、完成。

こりこり、ぷりぷりのきんぴらが酒食をそそる。
次回は、ごぼうをもう少し細く切ることにしてみよう。

2012年5月22日 (火)

男の手料理・美味すぎて、つい過食過飲 その1 切干し大根煮

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切干し大根と油揚の煮物

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切干し大根と油揚、切りイカの煮物

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
健康の保持・増進には、「適度の食事」が不可欠だ。
「適度の食事」とは、

◯栄養バランスのとれた食事内容…主食(コメ、パン)、芋、豆、肉、魚、緑黄色野菜、キノコ、海藻などをまんべんなく、
◯基本的には朝昼晩3食きちんと摂り(間食せず)、
◯「腹八分目」で、

というものであろう。
毎回毎食完全に、とはいかないまでも、できるだけそういうふうな食事を志向しているので、だいたい(7、8割)実現していると思う。

時に栄養バランスの偏った食事内容になることもあるが、そういうときにものをいうのは「常備菜」だ。
それで栄養の偏りを補うのである。
常備菜だから冷えても美味しく食べられるものでなくてはならないし、そして、栄養バランスがよいとなれば、どうしても「和総菜」であろう。
そのひとつが、切干し大根を使った総菜である。
材料も安価で入手でき、作るのも簡単、そして、美味しく出来、栄養価もたいへんに高い、ということで、よく作っては食べている。
夫婦は、いくら長年同じ物を食べていても、食べ物の好みは微妙に違うもので、加齢とともにその違いが顕著になってくるようだ。歯が悪ければ、硬い物は避けて、やわらかいものを食べたがるし、血圧の具合で、味付けもずいぶんと違ってくる。
自分で調理が出来ない場合は仕方なく料理をするひとに任せるしかないが、自分でやれれば、自分好みの味付けが可能だ。
この「切干し大根煮」も何回か試行錯誤して、自分好みのメニューに仕上げることに成功したもので、市販のものなんかは問題にならない美味常備菜だと自画自賛しつつ、しょっちゅう作って食べている。

材料 切干し大根、油揚げ、切りイカ…いずれも適当量
調味料 ごま油、酒、砂糖、みりん、醤油

作り方
切干し大根を流水で丁寧によく洗う。ザルに入れて、5、6分ほど置く。
油揚を短冊切りにする。切りイカをほぐしておく。
フライパンにグラス一杯ぐらいの水を入れ、沸騰したら切干し大根を入れて、1、2分加熱。
取り出して、ザルに入れ、軽くしぼる。

フライパンにごま油大さじ1を入れ、切干し大根を強火でほぐしながら炒める。油揚を加え、ほぐし炒めを続ける。
水大さじ1と砂糖大さじ1、酒大さじ1を溶かしたのを加えて、ほぐし炒めを続ける。適当に中火にし、フタをする。
みりん大さじ1と醤油大さじ1を足し、少しほぐし炒めた後、切りイカを加えて、ほぐし炒めを続ける。
水分がなくなったら出来上がり。フタをして、しばらくおくと、味わいがまろやかになる。

切干し大根を戻すのに30分ほど水漬けをするやり方が多いが、そうすると切干し大根はやわらかくなるけど、しゃきしゃき感が無くなってしまう。しゃきしゃき感を味わいたい人は、この方法がよい。
材料も切干し大根と油揚だけでも美味いが、切りイカを加えると風味が増し、もちろん栄養面でもさらにアップする。
ご飯のおかずとしてはもちろん、酒の肴としても絶品だ。

主な栄養素
・切干し大根…カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄、食物繊維
・油揚…ビタミンK、脂質、カルシウム、マグネシウム、マンガン、鉄、たんぱく質、亜鉛、ビタミンE
・切りイカ…タウリン、ビタミンE
などであり、このコラボは、とくに現代人に不足がちといわれるミネラル分の補給に大きな効果を上げると思われる。

ただし、美味しすぎて、つい食べ過ぎ呑み過ぎになりがちなのが唯一の欠点だ。


2012年5月21日 (月)

たくましき日本女性…買物帰りの若いママさんに乾杯

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この石段(全部で59段ある)を、買物袋と子どもと水6本を抱えて降りるのは相当きついはずだが。

73歳でエベレストに登って女性登山最高齢記録を塗り替えたひと、世界的バレエコンクールで優勝して欧州に留学する17歳女子高生、…。「たくましき日本女性」のニュースにことかかない昨今だが、そんな大きなニュースばかりでなく、街の片隅でも「たくましき女性たち」に出会うことは少なくない。

日曜日の夕方、駅から自宅へ帰る途中、子ども連れの若いママさんを追い抜こうとして、ふと見ると、すごい荷物を抱え持って歩いている。
1、2歳ぐらいの子どもを抱っこし、肩から買物を入れた大きな袋を提げ…、ま、これはよく見られる光景だ。ところが、彼女は、さらに加えて、なんと、飲料水2リットル6本入りの箱を両手に抱えているのであった。

30歳ぐらいか、どこにでも見かけるような中肉中背のママさんが、腰をいくらかかがめ、顔を少し赤くして、ゆっくりと、まさにエッチラ、オッチラと歩いて行くのである。
子どもと買物品の“荷物”の合計は20数キロにもなろう。それを軽々とではもちろんないが、さほど苦にせずに運んでいる。
すごいなあ、とがんばりぶりに感心した。

道はあまり広くなく、クルマがほとんど来ないからいいようなものの、駅からここへ来るまで段差や曲がりくねりが多々ある。
そして、最大の難関は、これから先、かなり急な坂の石段が59段あることだ。ひとつ間違えば転落、大けがは必至だろう。

よくここまで来たといえるが(普通の大人で5、6分か)、これからが正念場なのだ。
さすがに心配になって、「持ちましょうか」と声をかけてみた。水ぐらい持って石段の下まで運んであげてもいい、と思ったからだ。

こちらも手ぶらでなく、買物品を入れた荷物を持っているが、それぐらいは大丈夫だ。
だけど、彼女は「いえ、いいです。大丈夫です」とにこやかに断った。
「だけど、この坂、たいへんだよ」
と言っても、「大丈夫です」と聞かない。
で、それ以上、“無理強い”しないで、「気をつけてね」と先へと歩いたのだったが、その後、別に“事故勃発”らしき様子もなかったから、無事に彼女は“大荷物”を運び終えることができたのであろう。

「子ども、買物袋、水6本」をいっきょに一人で運ぶ。しかも、凸凹や急な下り石段を通過する。これは、心身タフでないと出来ない行動・行為であろう。
外見ではとてもタフなふうに見えない、まったく普通の女性のようだが、体は元気で、負けじ魂が強く、生活力(生命力)が旺盛なのであろう。
それぐらいのことは日常茶飯事なのであろう。だから、その日の荷物運びもいつものことなのであろう。
下手に知らないひとに助けてもらおうとして、そのひとがケガでもしたら、かえってたいへんだ。それを避けるためにも、断ったのかもしれない。

「荷物運び」は「筋トレ」でもある。彼女はそうすることによって有用な筋肉を日常的に身につけることに成功しているのであろう。
さらに、ひとに頼らないことで、精神力も鍛えられている。
情けをかけることは必ずしもそのひとのためになるわけではない。「情けはひとのためならず」がふと脳裏に浮かんだ(このことわざの意味は、そういうのではないのだが)。
彼女の旦那さんはサラリーマンか。日曜日といえど働きに出ているのかもしれない。いや、日頃の勤めで疲れた体を癒すべく、寝ているのかもしれない。
買物は彼女の役目で、それをたんたんと果たしているというのかもしれない。
こういう家庭が、現に日本を支え、将来を切り開く基礎・基盤なのだろうなと思う。

その日、寄ったスーパーで、カートに子ども二人を乗せて、「質より量だからね」と言いながら、カゴに特売のスナック菓子袋をどんどん放り込んでいる30代のママさんを見かけた。彼女は肥満していて、子ども二人も肥満気味であった。スナック菓子の食べ過ぎであるようだった。

混んだ電車内で高齢者や体の不自由なひとがそばにいても素知らぬ顔で座り続ける若い女性がいる。座るだけでなく、化粧をし、携帯電話を使っているバカ若女も見かける。
以上のような情けない若い日本女性がいる一方で、歩いて子どもと買物品に加え、水2L6本を両手で持ち運ぶ、見事にタフな女性も少なくないのである。

「自立心を鍛え、日常的な筋トレを実践している」若いママさんの前途に幸いあれと祈りつつ、我が家へと急いだのだった。

2012年5月14日 (月)

医師グループの北アルプス遭難に思う…その3  医者の不養生

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緑一色の皇居東御苑・二の丸雑木林 
一時間ほど歩き回ったら、緑のシャワーを浴びたようで、心身すっきりした。
2012.5.12

医師グループの北アルプス遭難に思う…その3 医者の不養生

「養生」とはなにか。「健康」とはどう違うのか。

まず、健康とは?
健康とは、「普段の有り様において、心身が元気で快適な状態」のことであろうと思う。
一時的に、例えば薬を飲んだりして、なんらかの処置により“元気・快適”になっても、それは健康であるとはいえないであろう。

では、養生とは?
普段、健康であっても、なんらかの原因・理由により、健康が阻害される場合がある。病気、ケガが最たるものだが、そうしたときに、それを克服し、健康を取り戻そうとすること、それを養生という。
健康を保持するには、健康法を実践することが必要だが、それが阻害されたときに、健康を取り戻すための方法も大事だ。でないと、健康が保てない。その回復力、回復方法が、「養生力」であり、「養生法」といえる。


佐藤弘・東京女子医大東洋医学研究所教授、所長によると、
「養生とは、いざというときに耐えられる力、体を養うこと」だという。(先だって、ラジオで話をしておられるのを小耳にはさんだ)。

すると、北アルプスで遭難した医師たちは、「養生力がなかった」わけだ。佐藤所長の言葉でいえば、「いざというときに耐えられる力、体を養うこと」をしておかなかったといえる。
まさに“医者の不養生”であった。

真の健康とは、養生力を兼ね備えたものでなければならない。
その養生力は、どうしたら身につけられるか。
日々の鍛錬、トレーニングでつけるしかない。

それは、いつも書いているように、
適度の食事、
適度の運動、
適度の睡眠

の3つが基本だが、ただ、「適度」と言っても「無理しない」「ほどほど」ばかりではない。

ある程度、無理をすることも必要だ。

いつも「無理しないで、ほどほどばかり」でやっていると、だんだんに衰えてしまう。
「鏡の国のアリス」で「赤の女王」が、「その場にとどまるためには全力で走り続けなければならない」といったように、健康な現状を維持しようとしたら、全力で努めなければならないからである。

「全力で努める」とは、多少の無理をすることだ。
そうやって初めて、養生力がつき、健康が保持される。

しかし、あまりに無理を重ねると、かえって養生力が失われる。
その加減がむずかしい。
試行錯誤を繰り返し、自分の養生力は、自分でつけていくしかない。


2012年5月11日 (金)

医師グループの北アルプス遭難に思う…その2 備えあれば憂い無し

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今年4月22日、北陸線を特急「はくたか」で帰京しつつあるとき、強風のため、糸魚川手前の青海(おうみ)駅(新潟県)に臨時停車。そのとき車窓から見えた山を撮ったのが上掲画像。帰宅して地図で調べると、どうやら「黒姫山 1222m」であるらしい(違うかも?)。
同じ名の山が信越線にもあるが、それは長野県で、2053mだ。
それはともかく、特徴的な形で、印象に残る山だ。
機会を作って、登ってみたい。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
備えあれば憂いなし。
備えなければ憂いあり。

その後の報道によれば、医師グループは軽装だけだったのではなく、防寒着やテントなども一応用意していたらしい。しかし、それを用いるタイミングを逸して、天候急変の厳寒をまともに受けて、アタマと体力を消耗させて為すすべもなく、低体温症によって死へと至ったもののようだ。
結果的に、備えなければ憂いあり、となった。

「いざという時の用意、非常用品」を「備え」という。その「備え」は、いざという時、タイミングよく用いてこそ「備え」の役目を果たす。タイミングを失してしまえば「備え」の意味はない。それどころか、荷物は「お荷物」に、つまりマイナスとなる。

用意した「非常用品」をタイミング良く用いるには、なにが必要か。
それは2つ、判断力と体力にほかならない。
用いるタイミングを計る判断力、そして、いざというときに働かすアタマを鈍らせないための体力。
それを、日頃から訓練しておく。
それが大切だ。

60〜70代になると、なにもしなければ、ぐんと体力が落ちる。若いとき出来たから、という過去の実績は、まるであてにならない。
我が子の幼稚園の運動会で、競走の選手だったからと勇んで走って転んで大けがをするパパは少なくないようだ。
それと同じで、過去の実績ではなく、現在の状態がどうであるのか、いざというときに備えて、体やアタマを鍛錬しているのかどうか、そして、体力が維持されているかどうか。
それが真の「備え」というものであろう。

「体やアタマの鍛錬」と、それによる体力の増進、維持の方法は、なんといっても「筋肉トレーニング」をすることだ。筋トレを継続実行すること、それしかないといっていい。
有用な筋肉を増やせば、血流がよくなり、つまり「血の巡り」が良くなるし、判断力も強化される。
「適度の筋トレ」は「体とアタマの鍛錬」の2つを向上させる一石二鳥のトレーニングだ。

筋トレの方法はいろいろあろうが、登山のためのそれは、階段・坂道歩き、それも負荷をかけたそれが第一であろう。そして、全身の血流をよくするための全身筋肉運動(筋トレとストレッチ、ウォーキング)を倦まずたゆまずやり続けることであろう。

もちろん、皆そんなことは百も承知であろう。しかし、百も承知、よく知っていることと実行することとは違う。実行しなければ意味がない。
「医者の不養生」という言葉があるが、あのひとたちは実行に欠けていたのではあるまいか。

筋肉はいくつになってもトレーニングすれば増えるという。体験からして、まさにその通りだ。
私は早朝筋トレをやり出して、やがて丸4年になる。早朝でなく、昼間の筋トレを含めると、筋トレ期間は5、6年になる。
記録は4年前からつけ出したが、比較すると、ずいぶんと効果が出ていることが分かる。
体重は3、4キロ減少し、BMIは21、体脂肪は4、5ポイントも減って、12〜13%、ときに11%台になったりするぐらいだ。実感的にも、からだが実に軽くなった。

体はやわらかくなり、持久力がずいぶんついた。
長時間歩いても、ばてなくなった。疲れても、ちょっと休めば、回復する。多少の筋肉労働をやっても、筋肉痛とは無縁だ。
もちろん、いつも飯・酒は美味く、寒暖に強くなり、風邪も引かず、その他の病気にも罹らなくなった。医薬、サプリもいっさい不要だ。
夜はぐっすり眠れ、毎朝、きちんと便通がある。
それらは、毎朝70分やっている全身筋肉運動(木刀素振りなどの筋トレとストレッチ、ウォーキング)の賜物にほかならない。

私は、筋肉運動で、とくに「負荷をかけた階段・坂道歩き」をよくやっているのだが、その理由のひとつは、「山歩き」のためである。
傾斜が30度ぐらいか、距離100mほどの坂道を2つか3つ歩き、2、30mダッシュやスロージョギングを入れたり、階段はぜんぶで800段ほど歩くが(登りは2段ずつを基本とする)、いずれも手ぶらではなく、負荷をかけている。

負荷は木刀と小荷物で、いつもそれを手に提げたり、肩に担いだりして、ウォーキング、ジョギング、ダッシュをする。
こうすることで、足腰ばかりでなく、腕や肩、背筋など全身の筋肉がより効果的に鍛えられる。
「効果的」とは山登りのためになる鍛え方ということだ。
つまり、ふだん負荷をかけての階段上り、坂道登りをやっておけば、山登りの際、気象条件がr荷物運びなどが余裕を持って行えるようになるわけで、それを念頭において訓練しているのである。

山登りといっても私の場合、冬山登山はもちろん、北アルプスなど3千m級の山なんぞには登るのでなく、せいぜいが1千m級の山で、それも目指すは丹沢山系の信仰の山として知られる大山(おおやま、1252m)で、休日など子どもからお年寄りまで大賑わいのポピュラーな山だ。
だが、それでも山裾(バス停)からの標高差は950mほどあり、上り坂道や上り階段の連続で、日頃、体を楽にしているひとにはずいぶんとつらいようだ。

私は、急坂が続いてもほとんど休まずに2時間ほどで山頂までたどりつく。さほど辛くなく、毎回たいへん楽しいが、いつも単独行なので「絶対安全」が至上命令。だから、万全の備え(衣類、食料、救急品など)をして、体調、天候の良いときを選び、慎重に慎重に登るようにしている。

そして、登ればいい、山頂まで行けばいいのというのでなく、その後の疲労、筋肉痛など後遺症もないように大山登山を無事終えることを“責務”としている。
大山登山を終えても、普段と同じように翌朝もトレーニングができるような体にしておくために、いつも負荷をかけた階段上り、坂道ラン、全身筋トレなどをやっているのである。
それらはなによりの「備え」づくりである。
それが、登山に役立っているし、そんなたまのことばかりでなく、常日頃の健康維持に大いに役に立っているのである。

2012年5月10日 (木)

早朝筋トレ「夏スタイル」寸前、「寝汗」も消えてしまった…

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“孤高のキンラン”2012.5.10
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天気は不安定だが、気候がよい時期になってきた。
もはや「寝汗」もかかなくなった。
春、花冷えのころは、真冬とまではいかないまでも、寝汗をかくことがしばしばあった。
それが、陽気の到来で、無くなったのである。
以前に(今年1月4日付け)「真冬に寝汗をかく理由」で書いたように、冬の寒さに我が筋肉が反応して、保温(自家発熱)活動を展開し、その結果寝汗となるという現象が、暖かさの到来で起きなくなったのであろう。昨年もそうであった。

連休中に、下着は夏スタイルに「衣更え」した。基本的に、上下ともクレープだ。
が、朝の筋トレ時は、まだ“夏への移行途上”といったところだ。
というのも、真夏だと半袖Tシャツ1枚に、半ズボン、そして履物は素足にサンダル履きとなるが、今のところは、まだそこまで行かない。綿の長袖シャツにチノパン長ズボン、そして、足はサンダルに靴下履き、あるいは、素足というものだからだ。

主筋トレ場の歴史公園の森に着くと、サンダルを脱ぎ、素足で地面を動き回るのだが、まだ、それも控えている。
ただ、木刀を振り回すなど筋トレでは長袖シャツを脱ぎ、半袖Tシャツ一枚になる。ちょっと肌寒いが、気持ちがいいし、動き回っていると、寒さを忘れ、汗ばんでくる。
もう少し天気が安定してくれば、朝、家を出るときから半袖Tシャツ、半ズボン、素足サンダルに完全移行するつもりだ。

しかし、そうなると、あの蚊がわんさとやってきて射しまくるからやっかいだ。また、蚊との戦いが始まる。
ま、これまで同様、免疫力で蚊毒をやっつけ、薬品などはいっさい使わないつもりだけれども、刺されるのは気持ちよいものではない。

それはともかく、若緑深緑の中、新鮮な風を体いっぱいに受けて、全身を動かすのはまこと気持ち良い。
はやりの「副交感神経」でいえば、これ以上の「活性化」はないであろうと思えるぐらいだ。
おかげで、心身、きわめて調子がよい。
調子に乗らず、慎重に「我が内なる声」に耳をそばだてながら、健康づくりに鋭意とりくんでいくことにしよう。

2012年5月 7日 (月)

嵐の中でも、花は開く…キンラン天寿を全う(5/9、5/10 追記)

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昨日5/6午後は大荒れだった。竜巻被害のつくば市ほどではないが、強風が吹き荒れ、雷雨に見舞われた。
今朝のウォーキングでは、道々に木枝がたくさん散らばっているのにでくわした。まるで、台風一過のようだった。
そんななかで、小さな金色の花が凛として立っている花の木(草)をみつけた。
キンラン(金蘭。ラン科キンラン属の多年生草本)だ。
まだつぼみのように見えるが、開花といっても全開しないので、これで咲いたと言っていいのであろう。
強風にもめげず、幸い、落下の木枝もあたらず、花を守り続けることができたのは、まことに幸いだった。
可憐なキンランに、天も味方したのであろう。
花の命はそう長くないが、毎朝の楽しみだ。
2012・5・7

・・・・・追記 2012・5・9
キンランは昨日5/8も健気に咲いていた。しかし、葉が少し枯れ気味になっていた。
今朝は花がいくらかしぼんだ感じ。もう盛りは終わったようだ。
今日あたり、雨風でもあれば落花しそうだ。
花の命は短くて…
しかし、数日間、朝練の合間に、ちょっと腰を屈めて、そっと眺めるのが楽しみだった。
楽しませてくれて、ありがとう!
  下掲画像は、昨日朝(2012/5/8撮影)のキンラン↓

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。。。。。。追記 2012.5.10
昨夜来の雨で、予測どおり、とうとうキンランの花が散った。
朝行って見ると、三つあった花のうち、一つだけ残り、他の2つは傍らに散っていた。
桜は「残花」といい、名残をいつくしむ趣きがあるが、キンランとて同じだ。
陽の光が森に差す朝もやの中、黄金色のちっちゃな花が静かに立ち続けている姿は「あらたふ」感じで、残花、名残の風情が漂っていた。
(「あらたふ」は、芭蕉が「奥の細道 日光」で使ったことば。「ああ、尊い!」

あらたふと青葉若葉の日の光 芭蕉

 画像は今朝撮影↓
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金蘭はその名のように、金色をした蘭の小さな花だ。以前は林の中などでよく見られたが、盗掘などに遭ったりして減少し、今や国のレッドデータブックでは「絶滅危惧II類」(絶滅の危険が増大している種)に位置づけられているという希少な存在となっている。
花盗人が我が家のベランダ、花壇でもと林の中から持ち去っても根付かない。というのも、樹木の根に出来る菌類と共生しているのであって、金蘭単独で植えても生きられないからだ。
多年草だが、毎年咲くわけではないようだ。
実は同じ場所で、数年前にも咲いているのを見つけた。そのときは2本生えて、花を咲かせた。だれかに盗まれなければ良いがな、と思いつつ、毎朝、金蘭の生長と開花を楽しんでいた。
その後、どういうわけか、季節が到来してもいっこうに開花しない。いや、金蘭の草が生えて来たかも定かではなかった。
いつしか忘れてしまったが、今年になって、再び草が伸びて開花したのだった。
いずれにしても、キンランが天寿を全う出来てよかった。


2012年5月 6日 (日)

医師グループの北アルプス遭難に思う…敵を知らず、己を知らず、

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4月下旬、信越線沿線は真冬の光景が続いていた。妙高高原、黒姫付近。
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「医師は病気を治す技術を学んだ専門家だけれど、健康づくりの専門家ではない」という言葉を、何かの本で読んだことがある。
その通りと思ったのは、医師自らは不健康であるし、他人に対しても病気を積極的に防ごうとする努力をしないで、病気になったら治そうとするような態度の医師をよく見聞きするからだ(もっとも、それが医師の務めなのだが)。
今回の白馬岳遭難パーティーが“医師揃い”であったことで、とっさにその言葉を思い浮かべた。

日頃から、病気になったらそれを治すというだけでなく、積極的に健康づくりを、とくに登山のための体づくりを心がけ、実践していたら、こんな事故には遭わなかったはずだ。

山登りでは体調の健康保持が不可欠なのに、まったくそれがなおざりにされていた。
“冬山”であるのに夏の軽装で登って遭難死したのは、我が体調を知らず、健康づくりがなってなかったなによりの証拠だ。
日頃の健康づくりに対する心がまえが、遭難死という“大はた迷惑”な結果をもたらした。(亡くなった人たちには申し訳ないけれど、敢えて書いておきたい。)

孫子の兵法にいう。
「彼(敵)を知り、己を知らば、百戦殆(危)からず。彼を知らず、己を知らば、一勝一負。彼を知らず、己を知らずば毎戦必ず殆し。」と。

まさに、医師白馬岳登山グループは、彼(白馬岳の天候急変)を知らず、己を知らなかった(軽装備、強行軍に見る安易な登山スタイル)から、「毎戦必ず殆し」で、必然の遭難だったといえる。

「健康管理」とは、敵つまり病気との戦いだ。常に、我身に襲いかかろうとする敵を知り、それに負けない体づくりをする。「治療よりも予防」。それが健康づくりの要諦だ。
ところが、多くの医師は「予防よりも治療」だ。病気になってから、治すための手を打つ。投薬や手術が第一だ。
それで治る場合もあるが、手遅れになる場合も少なくない。
冬山登山では「予防よりも治療」が効かない。低体温になってから、体温を上げようにも、そのすべがない。手遅れとなるのは必然だった。

一般人の健康づくりという点で、「敵(病気)を知る」とは、どういうことであろうか。
専門的に病気、病原菌の実態などを事細かく知ることではないと思う。定期検診をしっかり受けて、がんなどに罹ってないかを知ろうとよく言われるが、そういうことでもないと思う。
せいぜいが自分の弱いところ、衰えつつあるところ、それがもたらしがちな病気のおよその傾向をつかんでおく程度でいいと思う。
それが彼(敵)を知ることである。そして、その弱いところ、衰えつつあるところを身体的に改善する、補うために、日々努める、つまり、総合的な身体能力を強化して、予防に全力をあげるのである。
それが、「敵を知り、己を知る」方法だと思う。

予防の第一は、免疫力を強化することに尽きる。
それは、医薬に頼ることではない。毎日の暮らしの中で常に自力で得ていくものだ。そうすれば、病原菌に感染しても、発症はしない。病気にはならない。なっても軽く済み、健康が保たれる。

免疫力の強化は、よくいわれているように、
◯飲食…適度(栄養バランスの良い)の食事を、3食きちんと、腹八分目で摂り、間食はしない。タバコは呑まず、酒は適度に。
◯運動…適度の全身運動(筋トレ&ストレッチ、ウォーキングなど)を毎日続ける。
◯休息…夜に適度の睡眠をとるのと、日中も適度の動きに適度の休息を入れ、生活のリズムを保つ。
以上の「3つの適度」によって得られるであろう。

さらに、加えれば、
◯生き甲斐(人生目標)を持ち、それに積極的に取り組む。
ことであろう。
それらを継続実行すれば、免疫力が大いに向上するに違いない。

そうした上で、心しなければならないのは、免疫力をじゅうぶんに発揮するために「自分の体調」を常に知るように努めることだと思う。
免疫力があるといっても、いつも100%の力が出せるわけではあるまい。体調がよくなければ、持てる力の半分ぐらいしか発揮できないかもしれない。すると、思いもよらないで病原菌に感染し、発症するかもしれない。
だから、体調を知り、体調良好を保つことに全力をあげる。それが、いざというときに、免疫力100%発揮につながる。

今現在、我が体・精神状態はどういう状態にあるのか、それが良い状態なのか、良くない状態なのか、良い状態ならば、それをずっと維持していく、良くなければ、良いように転ずるにはどうしたらいいのか。

常に(毎日、折々に)、自分で「己の体調」を慮る、つまり「我が内なる声」を聞き、それに対処した行動をとること。
時たまの健診、がん検診など“ひと任せ”にしないで、自分で自分を知るように努めること。

これが真に「敵を知り、己を知る」ことであり、病気に対して「百戦殆からず」、健康づくりの要諦だと私は信じて疑わず、私は常に実行を心がけている。


2012年5月 5日 (土)

郷里の9日間…その2 金沢「水泉美」ウォーキング・兼六園、辰巳用水

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兼六園の魅力の第一は、水泉の美だ(瓢池)
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14日夜は同郷で金沢在住(会社経営)、高校同期の旧友Y君と久方ぶりに会った。
昨年夏以来で、Y君行きつけの香林坊の一角にあるグルメ店で美酒を傾けつつ歓談、肉・魚の美味を堪能した。それから、バーへ行って、水割りをあおりつつ久しぶりのカラオケを楽しんだ。

いずれも、不況の中でも着実に業績を伸ばしているY君のおごりで、「金沢に来たら任せておけ」という、彼の心意気にいつも従っている。たまにはおごり返したいのだが、彼がナットクしないので、そのうち機会があれば、と思うことにし、今はおとなしく従うことにしている。
友とはありがたいものだ。
彼と別れて、いつものように夜の裏町の静かな川べり(鞍月用水)を歩いて駅近くのホテルに戻った。

辰巳用水
古都金沢は“清流の街”でもある。市内東を流れる浅野川に相対する西の大河に犀川があり、そのほか、市内を鞍月用水や大野庄用水などいくつもの清流が縦横に流れ、潤いを与えている。
その一つに辰巳用水があり、これは兼六園の水源でもある。

金沢城から10キロほどのところ(上辰巳)の犀川上流から取水され、トンネルや開渠、木管使用の埋設管を経て兼六園へと導水されるのが辰巳用水だ。

江戸前期、密かに金沢城防衛(堀に水を満たす)を目的として、わずか半年という突貫工事によって施工されたとされる辰巳用水は、トンネルや開渠水路、木管使用など鉱山開削や石積みといった多彩な土木技術を駆使して金沢城へと導水された(完成は寛永9年=1632)。
工期の早さもさりながら、特筆されるのはさまざまな工夫、高度の技術が使われたということだ。
たとえば、現在の兼六園から一段低い石川橋を通り、一転して上方へ、金沢城三の丸内堀、二の丸泉水へと通水したのはU字管の原理(逆サイフォン方式)によるもので、そうした数々の高度な科学技術は、謎の技術者板屋兵四郎が手がけたとされる。

後に(江戸後期)導水木管は石管に置き換えられた。その石管の通水試験の名残が噴水で、今も兼六園で勢い良く噴き上げている。

辰巳用水は、“兼六”命名の由来である六勝の一つ「水泉」美の担い手として名園を訪れる人びとに潤いをもたらすばかりか、その流れは園から街中へと出、いくつもの水路として水音の美を奏でている。
夜遅く、緑深い薄暗がりの裏通りを歩くと、そんな“清き流れの調べ”に心が安らぎ、またかっこうの酔い覚ましにもなる。
雨ならばY君の車で送ってもらうのだが、降っていなければ、送るというのを断って、鞍月用水べりを歩いて帰るのが常だ。
この日は、来る途中の長野も高田(信越線、上越市)も雨で、いつものように途中下車しての市内観光散策は叶わなかったこともあり、そして、金沢の夜は雨も降っていなかったから、かくべつにこの酔後の“水辺ウォーキング”を楽しみつつ歩いたのだった。
(つづく)

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兼六園内にある辰巳用水の通水路(霞ヶ池そば)

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幕末に設けられた噴水は、通水試験の名残で、現存最古の噴水でもある(兼六園)

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取り替えられた辰巳用水の旧石管は市内各所に保存されている(近江町市場近くの尾崎神社にて)

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市内を流れる用水の水音は、歩く人の心を潤してくれる(鞍月用水)

金沢市内イラストマップ
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2012年5月 2日 (水)

郷里の9日間…その1 どこも花盛り

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信越線沿線は冬景色。黒姫、妙高付近(4月14日)

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金沢城公園は、春満開(4月14日)

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村の鎮守の桜は満開。折しも「村祭り」の日であったが、まるで人影無し。(4月20日)

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去る2012年4月14日から22日までの9日間、郷里(石川県)に帰っていた。

雨で薄ら寒い関東を早朝に発ち、大宮から長野へ新幹線で行き、まるで真冬の信越線沿線から北陸線に乗り換えて、石川・金沢に着いた14日(土)午後、金沢兼六園はちょうど桜が満開になったばかりと県内トップニュースになっていた。夕方に金沢在住の旧友とその近くで飲む予定があったから、早めに兼六園や金沢城公園をたずねることにし、名園の優雅な花模様を楽しんだ。

他県から来た様子の大勢の観光客で混雑していたが、地元金沢の人も多くいたようで、中には着物姿の女性を何人も見かけた。前方から小走りに駆けてくる若い女性が着物姿で、左手に小さな和装バッグを提げ、それを大きく揺らして走っている。
何事ならんと行く先を見やると、同じ着物姿数人の女性グループがいて、手を挙げて、にこやかに迎えている。待ち合わせに遅れたものか、それにしても着物姿の女性が小走るなんて光景は時代劇を除いて、ずいぶん長く現実にはみたことがない。
金沢ならではか、と興味深く感じたのだった。

旅立つ1週間ほど前に、春花の旬が東京にやってきた。今年は冬が長かったせいもあって、ソメイヨシノと枝垂れ桜が一挙に開花したようになった。桜だけでなく、モクレン、コブシ、ヤマブキ、桃なども同時に花をつけた。

そんな真っ盛りの花々を求めて、自宅周辺ばかりか、都内各処の桜、飛鳥山、靖国神社、白山神社、文京区・播磨坂、上野公園などを歩き回ったものだった。
郷里でも連日好天に恵まれたこともあって、その再現が楽しめた。

ただ、桜はほとんどがソメイヨシノであり、単調な花柄だけに、やがて見飽きてしまう。
とくに過疎地の人影なき鎮守の境内で、花だけが大勢というのも、なにやらわびしい。
ソメイヨシノというのは、“さびしい花”なのだなあ、だから、寂しさを紛らわせようと、大騒ぎしたくなるのか、見物客の大騒ぎとで調和がとれるのか、と感じ入ったのだった。
たまに茶色の葉が春風にそよと揺れるヤマザクラを見つけると、優美さに打たれ、その風趣に深く見入ったものである。
(つづく)
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金沢城公園のヤマザクラ 4・15

2012年4月13日 (金)

都内の花見て歩き3万歩…「空腹で運動」の健康効果・その2

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江戸時代からの花の名所王子・飛鳥山も満開だった。

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山に入ると、前日の雨風に、花びらが散って、花の絨毯が敷き詰められたようになっていた。これもまた、たいへんに風情がある。

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近くの石神井川、音無親水公園では“花筏”の見事な模様が描かれていた。
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4月12日に都内各処の花を 「3万歩・10時間」「空腹」で見て歩いたが、まるで疲れなかったことを前回、書いた。
その続きである。

疲れない理由は、「空腹で運動」に我が体が慣れていることが第一であろう。そして、「空腹で運動」というのは、体(心、脳)にとってもまことに良い(楽しい)ことであるからであろう。

私はしばしば書いているように、毎朝6時から外出し、木刀を使った筋トレとウォーキング、ストレッチの「早朝木刀エクササイズ」を70分ほどやっている。現在4年目、来る7月1日で、5年目に入る。

毎朝5時に起きるが、それからは朝食までなにも食べず、摂るのは水と塩少々だ。朝食は、帰宅後の7時半ごろだ。
前日の夕食はだいたい7時までに終わり、その後、まったく食事はしないから、12時間半ほど“プチ断食”をしていることになる。当然、胃袋の中は空っぽであろう。

朝、当然に腹は空いている。しかし、まったく苦痛ではない。腹は減っているけど、食べ物がほしいとは思わない。すっかり慣れてしまったし、胃袋の中に、食べ物がないほうが、エクササイズをするのに、快適だ。

以前は、飴をなめり、バナナをちょっと食べたり、乳酸菌飲料を飲んだりしたこともあったが、どうも続かない。空腹の方が調子がいい。
今は岩塩をほんの少しと、水を300〜400ml飲むだけだ。

胃袋は空っぽだから、食事をした後のように血液が胃に集中して、体のほうぼうが“血液のの不足”になることはない。全身の筋肉運動に対応して、体中の血液は全身を駆け巡ることに全力をあげることができるわけだ。
血流が活発化するから、当然に心身が快適となるのであろう。
脳は空腹という苦悩よりも、全身の血流活発化という快適さに大いに癒されるのである。
だから、空腹はまったく苦痛とならないし、楽しく筋トレができるのであろう。

さらに、先日の都内各所巡りの花見では、天気に恵まれて、まことに楽しい散策をすることが出来た。
ほうぼうで満開の桜花を愛でることができた。心が弾んで、なおさら脳の血流が活発化したであろう。
だから、まったく疲れ知らずであったのである。

日頃、歩いたり走ったりしていて、2万歩余を歩くことはしょっちゅうである。
昨年11月には日本橋から自宅まで歩いて帰ってきて、4万7千歩ほどを体験した。その時も大して疲れはなかった。
だから、「花見歩き3万歩」なんてのはなんでもないのである。

「空腹で運動」「10時間・3万歩ウォーキング」を楽しみながらやり通せたのは、日頃の「早朝木刀エクササイズ」のおかげにほかならない。ますますこのエクササイズにやる気が出て来ている。

調子に乗らず、「我が内なる声」にしっかり耳を傾けて、細心の注意を払いつつ、「医薬に頼らない健康法」を実践していこうと思う。


2012年4月11日 (水)

都内の花見て歩き3万歩…「空腹で運動」の朝練健康効果を再確認

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靖国神社の桜開花標準木

昨日4/10、絶好の花見日和に恵まれて、都内各所の花見を楽しんだ。
事前にたずねようとしたところは、

1・靖国神社の桜開花標準木
2・小石川播磨坂の桜並木
3・白山神社の白旗桜
4・上野公園コマツオトメ,秋色桜
そして、花には直接関係がないけれど、
5・白山神社近くの「八百屋お七」の墓

の5カ所である。
ついでに、上野公園そばの東博(東京国立博物館)庭園や、不忍池、東大構内なども歩く計画。
朝5時に起き、軽く朝飯を食べてから、6時半頃の電車に乗り、九段の靖国神社を皮切りに都内各所を歩いた。
回ったところをざっと列記すると、

メトロ九段下駅—靖国神社・境内の桜=「開花標準木」など。外堀公園—牛込見附跡を経て、神楽坂へ。
本多横丁—3年坂を経て東五軒町・神田川の小桜橋を渡り、北へ。庚申坂を上り、春日通りへ出、播磨坂の桜並木を歩く。開園時間前の小石川植物園の桜を外から眺めつつ、御殿坂、蓮華寺坂から白山下へ。

白山神社の「白旗桜」や紅枝垂を眺め、しばし休憩。出て、白山下の円乗寺の八百屋お七の墓に詣で、向丘から本郷通りを渡り、弥生〜根津へ。この辺り、マンションと狭い道、小さな古い家が併存。大地震では火の海になるかもといくらか懸念しつつ歩く。

根津神社に参拝、静かな境内を散策し、藍染大通りから、あかじ坂、谷中寺町へ、各所の桜をぶらぶら見て歩く。
一乗寺・太田錦城(加賀藩の学者)の墓に詣でた後、上野公園方面へ。東京芸大構内の桜とレンガ校舎の美しい調和美を楽しみつつ、東博庭園へ。
ぐるりと一回り、ここは、ソメイヨシノばかりでなく、エドヒガン、オオシマザクラ、ショウフクジザクラなど多彩な桜が楽しめるのが嬉しい。毎年春、訪れるのを楽しみにしている。
甘酒と花の美を味わいつつ、しばし休憩。出て、上野公園へ。

上野公園も、相変わらず、大勢の花見客で大にぎわい。
我が上野の花の関心は、コマツオトメと秋色桜(枝垂)だ。2つとも今年は、同時期満開の妙。
公園を出て、安売り店たけや各階を見てまわり、シャツと電池を買ってリュックに納め、御徒町公園へ。
桜やなんじゃもんじゃの木を眺めて休憩。

老舗和菓子屋うさぎやでいくつか、向かいのデパートに寄って食材を買い、湯島へ向かう。湯島天神手前の心城院に寄り、柳の井の水を老いたアタマに付けた後、男坂を上って湯島天神へ。
ここは桜はないが、“桜咲く”絵馬の満開に微笑み、不忍池へと下る。
不忍池をそぞろ歩きつつ桜と柳、水鳥の調和美を堪能してから、東大へと向かう。構内を桜を観賞しつつ歩き、弥生門を経て、暗闇坂を通り、大正寺・川路聖謨や正慶寺・北村季吟の墓に詣で、メトロ根津駅から千代田線に乗る。
北千住で途中下車、駅ビルで買物をし、北小金駅下車、駅前の桜満開を愛でてから帰宅した。
家に着いたのは16時半頃で、ざっと10時間、総歩数は2万9900歩、実に3万歩を記録した。

この間、昼飯としてはとくに摂らず、昼頃に谷中で缶ジュース1本と、甘酒一杯(東博庭園にて)、それに途中途中に持参したマイボトルの水を飲んだだけであった。
喰わずに3万歩、10時間歩き回って、まったくバテず、ほとんど疲れなく、もちろん足の筋肉痛なんてのはいっさいなく、大いに花見が楽しめた。
我が「健康体力」を改めて認識した。
こんなに「歩き回っても、疲れない」というのは我ながら不思議である。

ともあれ、それも連日の朝練、「空腹での筋トレ&ウォーキング」のおかげであろう。


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外堀公園

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小石川・播磨坂

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白山神社の白旗桜

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東博庭園、左はオオシマザクラ、右はショウフクジザクラ

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コマツオトメと小松宮像(上野公園)

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秋色桜(右の桜)。左のも新しい秋色桜(上野公園)

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不忍池

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ユリカモメ、コサギ、キンクロハジロ(不忍池)

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八百屋お七の墓(白山下、円乗寺)

2012年4月 2日 (月)

非常用“常備品”その3…空きペットボトルの効用

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桜に先駆けて、アセボが満開だ。2012.3.30
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外出時には、マイボトルを必ず持って出る。ナルゲン(プラスチック製。米国産)か、アルミのsiggボトル(スイス産)である。以上の2つについてはこれまでに書いたことがある。飲用ばかりでなく、“湯たんぽ代わり”としても使った(今ではまったく使わなくなった。早朝筋トレで筋肉が増え、寒さにも強くなったためか、湯たんぽ暖房の必要性がなくなったからだ。

話を戻すと、そんなマイボトルのほかに、使用済みのペットボトル(300ccぐらいの容量のお茶や水が入っていたので、空いたもの)をも一つ、バッグの中に入れている。
中に、水道水を入れている。
これは、まさに“非常用”だ。

外出時、飲料用でなく、汚れをとるなどのための水がほしいと思うことがある。しかし、いつでもトイレなど身近に公共の出水装置があるとは限らない。
そんなとき、この水がものをいうのである。
タオルをちょっと濡らして首筋の汗を拭いたり、ティッシュペーパーを湿らせて靴の汚れをとったり、うがいもこのボトルの水道水を使う(水道水はうがいには最適であるらしい)。

先日は、出先のそば屋で昼飯を食べた後、Sさんに会う予定があった。その前に、歯を磨いておきたいところ。が、適当なところが見当たらない。歩いていると、小公園があったが、水道装置がない。
そこで、ペットボトルの水道水が役に立った。
ブラシを濡らして口内をきれいにし、最後にすすいで、さっぱりとした気分で、Sさんの会社に向かったのだった。
飲用にしているマイボトルの水の量は多くないので、夏などはたちまち空になったりする。自販機があればいいが、それもどこにでもあるわけではない。そんなときは、この“非常用ペットボトル”の水道水をアテにするのは当然だ。
2つの水ボトルを持っていると、適度の負荷になり、筋トレ効果も出るのも嬉しいことである。


2012年4月 1日 (日)

非常用“常備品”その2…サングラスと帽子

外出するときは、たいてい帽子をかぶり、サングラスをかける。
紫外線除けのためだ。
帽子はふつうのソフト帽のをいくつかとつばが前にだけある、いわゆる野球帽で、三つ持っている。
スーツを着たときかぶるのはもちろんソフト帽だが、近所への買物や、筋トレ、ウォーキングに出かけるときなどは、たいていこの野球帽だ。

野球帽は紫外線除けだけが目的で、上の半分はメッシュだ。しかし、夏ばかりでなく、冬でもこれをかぶる。
真冬にこのメッシュ野球帽で歩くと、アタマを寒風が通り抜けてゆく。
全然といっていいくらい、防寒にはならないのだが、これでいいのである。

寒風厳寒時、外を歩くと、アタマはスカスカして寒く、しかし、歩いているので体、とくに下半身は温かい。まさに“頭寒足熱”だ。
頭寒足熱は、健康の元である。

どうしても寒さががまんできなければ、手ぬぐいをアタマにかぶせて、その上に帽子をかぶれば防寒となる。が、今冬は一度もその必要性はなかった。
ずっとメッシュ野球帽のままで通すことができた。風邪も引かず、健康が保持できたのは、“頭寒足熱のメッシュ野球帽”のおかげであろう。

ところで、この外出時の「サングラスとメッシュ野球帽」は、紫外線対策ばかりでなく、非常時の対策でもある。
大地震で、ガラスの破片など、物が天から降って来た時、ホコリやチリが舞っているとき、サングラスと帽子は、それから身を守る大事な道具となるはずだ。

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2012年3月30日 (金)

非常用“常備品”

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健康保持のためには、いざというときの備えが肝心だ。
いつも身につけているのは、
◯ハンカチとティッシュペーパー
◯筆記具とミニ手帳(カードも)
◯携帯電話
◯家のカギと笛、靴べら、
◯方向磁石と活動量計(歩数計)
で、それらは家の内外を問わず、衣服のポケットなどに入れて常に持っている。

加えて、外出する時には、財布のほか、マイボトルの水、マイバッグ、古レジ袋などをバッグやリュックなどに入れて持って出るが、少し遠くへ行く時には必ず持ち出すのが「非常用常備品」である。
黄色いナイロン製の小袋に入れた、以下の品々である。
(順不同)

1・万能ナイフ(鈴付き)
2・レンズ、老眼鏡
3・絆創膏、テープ、ワセリン、毛抜き、マスク、耳栓
4・天然塩、紅茶(粉)、
5・ポリ袋大小、ティッシュペーパー各種
6・歯ブラシ
7・ミニ箸、スプーン、爪楊枝、折りたたみカップ
8・連絡カード(小銭)、鉛筆と紙
9・携帯ラジオ
10・乾電池単三、単四
10・軍手
11・日本タオル
 上掲画像

ぜんぶ「いざ」という時のものばかりで、持たなくてもいい物もあるけど、大してかさばるものでないので、ひとまとめにして、ショルダーバッグやカバンに入れて持って出るわけだ。
1キロほどの重さになり、ウォーキングの際は手頃な負荷ともなる。
数キロほど自宅を離れたところへ行く時はもちろん、旅行などでは必ず携帯する。

下の画像の「折畳みカップ」は特急など車中で、缶ビールを飲んだりするときに好都合だ。
缶に直接、口をつけて飲むよりも、はるかにおいしいし、衛生的だ。
ペットボトルの飲料を飲む時も、この折畳みカップを使うのはもちろんだ。

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2012年3月29日 (木)

我がトマト健康法…朝・ワングラスのトマトジュース

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我が愛飲のトマトジュースと牛乳

「トマトの成分が脂肪を分解する、中性脂肪を下げる、メタボ解消に効果がある。生のトマトでも、トマトジュースでもよい」という研究結果を京都大学の研究チームが発表したとマスコミに報道されたのは2月のことだった。
「これは、また、トマトジュースが売れるな」
案の定、たちまちスーパーの店頭からトマトジュースが姿を消した。
「だけど、一時的だろう。いずれまた、いつでも買えるようになるはずだ」
と思っていたら、やっぱり、ひと月ほどしたら、だんだんにトマトジュースが売れ残り出し、今や元に戻っている。

なんでもトマトジュースを600ccほど飲むと、脂肪が分解されるというのである。
マウスの研究で、そういう結果が出て、それを人間に当てはめた場合だというのである。

それはそうなのかもしれない。しかし、一度に600ccもトマトジュースを飲むのは大変である。1、2日ならいいが、連日そんなのが続くわけはない(と思う。ビールや酒ならかんたんだが)。

実は、我が家では、トマトジュースを愛飲して久しい。トマトも旬の時期にはよく食べるが、そうでないときはトマトジュースで代用している。

朝、たいていトマトジュースを飲んでいる。ただし、グラスに一杯である。150ccか、多くて180ccである。
冷やしたのではなく、夏でも常温のを飲んでいる。

牛乳で割って飲むこともたまにあるが、たいていストレートだ。
以前は、夏の休日で暑い時など、ビールで割って飲んだこともあった。昼のビールは美味しいが、その後がだるくなるので、朝や昼のビール(酒類)は止めた。

正直言って、トマトジュースはそんなに「美味い!」というものではない。(トマトジュースは、ほとんどカゴメの無塩のペットボトル入りで、その他の製品はまず飲まない。他社製品は安いけれど、味がイマイチだからだ)。
ストレートで飲むほかは、スパゲッティの材料にすることもある。これは実に美味しい。

トマトジュースを長年飲み続けているわけだが、それで脂肪が分解されたかどうかは分からない。飲む量が少ないこともあり、多分、ほとんど効果はないであろう。
私は脂肪量が少ないのだが(現在の体脂肪は12〜13%だし、中性脂肪数値は昨年の健診では36であった。中性脂肪の基準値は50〜149で、私は“脂肪不足”なのである)、それはトマトジュース長年愛用のゆえでなく、いつもやっている「早朝筋トレ」の成果だろう。
ちなみに、かみさんも飲んでいるが、脂肪分解効果はほとんどないと思われる。

トマトジュースは体に良い、つまりトマトの赤色色素であるリコピンが優れた抗酸化作用を有するというから、摂っているのである。
そして、そんなに美味しくなくとも、まあまあの味であり、赤い色は、見た目も良く、精神を活発にさせるという。心に良い作用を及ぼすわけで、物質的な栄養ばかりでなく、心の栄養にもなるのである。朝の食材としてはベターであろう。

トマトジュースはスーパーで特売のときがある。そんなときに買いだめをしたりして、いつも7.8本ほど常備している。これは、いざというときの備えでもある。
トマトジュースとミニチーズで、ほぼ完全食となるからだ。

私の健康は、朝、カップ一杯弱のトマトジュースによるところが少なくないと思っている。
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2012年3月25日 (日)

“春朝一刻値千金”

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雨上がりの澄んだ青空から朝日が差し込み、緑を照らす。
ツバキも花びらをいっぱいに広げて、春風をぞんぶんに受けている。
倣って、我身も春を招き入れるべく、シャツの襟を広げた。いくらか冷たいが、まこと気持ちいい風が体を通り抜けていく。
まさに、
春朝一刻値千金 

2012.3.25朝

2012年3月19日 (月)

健康生活習慣と「がんリスク」

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近隣の公園にあるツバキ。長い寒冬の間、じっとつぼみのままで耐えてきたが、ここにきてどうやら開花の兆しを見せ始めてきた。

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2012・3・18撮影

一ヶ月前、雪のとき↓
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功を焦らず、じっと時機を待つことが大事だと改めて思う。

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禁煙や運動など健康習慣が多いほど「がんリスク」が低下するというのは当然であろうが、それを裏付ける調査結果を国立がん研究センターが発表した(3月5日)。
同センターは、1995~99年に岩手、長野、沖縄、大阪など9府県に在住していた45~74歳の男女約8万人を対象として2006年まで、以下の5項目について追跡調査した。

(1)喫煙の習慣がない
(2)日本酒換算で1日1合弱にとどめるなど飲酒をし過ぎない
(3)タラコなど塩漬けの食品を控える
(4)よく歩くなど活発に動く
(5)体格指数(BMI)が男性21~27、女性19~25で太り過ぎていない

以上を実践する習慣が1つ増えるごとに、男性で平均14%、女性は同9%ずつリスクが下がり、5つ全てを実践していると、男性が0.57、女性が0.63まで下がった。
60歳以上に限っても同様の低下傾向がみられ、どんな年代でも5つの健康法を実践するなど生活習慣を改善すればがんリスクは減るという結果が出た。

これは「がんリスクを低下させる条件」となっているが、健康増進と維持、つまり免疫力向上、健康長寿の要因といわれるものと多く重なっている。

たとえば、英国のケンブリッジ大学チームによる研究では、4つの生活習慣を実行すると、しなかった人より14年長生きするという調査結果がある(財団法人神奈川県予防医学協会ネット掲載、健康かながわ2008年2月号)。

  英国南東部に住む45~79歳の約2万人を対象に1993~97年に調査を行い、2006年までの死亡率と生活習慣との関係を調べた。その結果、4つの習慣がある人は4つともない人と比べると、同じ年齢で病気による死亡率が4分の1だった。これは寿命だと14年分に相当するという。

4つの習慣とは、
1・喫煙しない
2・飲酒はワインなら1週間にグラス14杯(1日2杯)まで
3・1日に握りこぶし5つ分程度の野菜・果物を食べる
4・1日30分ほどの軽い運動をする

要するに、
◯タバコをのまない
◯酒はほどほど
◯適度の運動
 を習慣として、
◯食事はバランスをよく、食べ過ぎない
ということであろう。

我が生活習慣に照らし合わせてみると、

◯タバコは40年以上も前に止めて禁煙中
◯酒はほどほどで(節酒をこころがけているが、少し、飲み過ぎのときもあるか)
◯食事は、バランスがよく、腹八分を旨としているが、ときに9分ぐらいになることもある(野菜、果物が好きで、よく食べる。肉、魚も好き。キノコ、海藻、豆類などを多く摂っている)。
◯運動は適度だが、これも少しやり過ぎる場合もある
といったところ。

食事は「腹八分」ではなくて、「腹6分」を旨とした方がいいのかもしれない。
ただ、そうすると、今よりもさらに痩せる可能性がある。
今朝の計量では、BMIが21ちょうどであった。体脂肪率は12・5%で、これ以上体重を落とすと、BMIは20台、あるいは20を割ることになるかもしれない。
ある程度、人間の体には脂肪も必要で、今のBMI21は最低ラインであろう。

ただし、少食にすれば、飢餓遺伝子がスイッチオンになり、栄養吸収率が高まり、痩せることはないかもしれない。「少食・腹6分目」を試してみてもよさそうだ。


2012年3月16日 (金)

我が体が「大寒冷」に強くなったわけ

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今朝の白梅(2012.3.16 馬屋敷緑地にて)

 寒さはあまりこたえず、“湯たんぽ”も不要。筋トレの効果絶大

朝の風はまだいくらか冷たいが、ひところのようなことはない。
日差しもほんとに明るくなってきた。

松戸市営緑地・馬屋敷緑地の梅林の白梅もだいぶ咲いて来た。
住まい隣りの小公園のツバキは百数十本ほど並んでいるが、咲いているのはほんの数えるぐらいで、ほとんどつぼみだけれど、だいぶ膨らんできている。
もう間もなく開花するであろう。
朝のトレーニングで、行き帰りに必ず寄るところなので、楽しみだ。

筋トレ場の森の中では、野鳥たちがしきりに鳴くのが聞こえる。ウグイスのたどたどしい鳴き声も数日前から耳に届き出した。「ぐぜり鳴き」というが、間もなく、はっきりとしたホーホケキョと鳴くはずである。
ぐぜり鳴きは若鳥ばかりでなく、どういうわけか成鳥も鳴くそうである。
「ホーホケキョ」はオスの求愛の声だが、夏過ぎて、恋を忘れてしまったからか。それとも、若鳥たちに鳴き方を覚えさせるために手本を示し、同時に自らも初心に戻って、基礎からの発声練習をするのかもしれない。

今季はかくべつ寒い冬であったという。何十年ぶりとか。伊豆の河津桜や湯島天神の白梅も、開花は3週間も遅れたとのニュースがあった。
上掲画像の白梅もずいぶんと開花が遅れた。大金平・大倉緑地のコブシも例年だと、枝先のつぼみが大きく膨らんでいるのに、今年はずいぶんと小さく貧相だ。これでちゃんと咲くのかと思う。

そういえば、朝のトレーニング時に道で出会うウォーキングの人たちも、昨年よりも厚着のような気がしないでもない。
当方はその大寒冷にはおよそ耐えられた。が、指先はしもやけにやられた。3月に入ってようやく治ったが、快癒にはずいぶんかかった。やはり寒冷のゆえなのであろう(それと、我身の老衰のゆえもあろう)。
しかし、しもやけ対策で手袋をはめた意外は、とくべつの寒冷対策はほとんど要らなかった。
必要がなかったのだ。

大寒冷を感じたけれど、(我身は)このままでいつまで耐えられるかなと、例年のように“冬用”の厚手の上着を着たりはせず、ほとんど秋の服装のままで通した。
がまんができて、薄着のままで乗り切ることが出来た。
朝ばかりでなく、昼の外出でも厚手のコートや、マフラー、帽子などは着ないで過ごせた。帽子は冬のも持っているが、かぶらず、ウォーキングなどでは夏のアタマ部分がメッシュの野球帽をかぶった。紫外線除けである。頭寒足熱でもある。

以前は、室内でパソコンをやるときなど、マイボトルのsiggボトル(アルミ製)にお湯を入れ、それを腰に巻いて暖をとったこともあった(それで、低温火傷をしたこともあると、このブログで書いた)。
夜寝る時など、これもマイボトルのナルゲンボトルにお湯を入れ、湯たんぽにし、さらに敷き布団の上に毛布を敷いたり、掛け布団では羽毛布団の上に夏の掛け布団を置くなど重ね着したものだ。
それがまったく今冬は不要であった。

敷き布団は夏・秋のままだし、掛け布団は羽毛のが一枚だけである。
それで、ぽかぽかと体が温まり、夜中には汗が出るほどだ。
使い捨てカイロなど、ひとつも使わない。不要なのである。

これは一にも二にも、早朝筋トレの効果にほかならない。
寒冷の早朝(6時台)に、空腹のままで70分の運動を行っている。これにより、熱産生器官である体内の細胞・ミトコンドリアが増加、活性化して、体温を上げるのであるらしい。
ミトコンドリアに詳しい太田成男・日本医大教授によると、
1・遅筋(インナーマッスル)を鍛えること。ただし、有酸素運動だけではだめ。
2・姿勢を正すこと
3・やや寒い状態に身を置くこと
4・空腹であること
の4つが、ミトコンドリアを増やし、活性化させるという。

私の早朝筋トレは、無酸素運動と有酸素運動のバランスを考えてやっており、2、3、4も含め、ぜんぶをやっている。
だからこそ、真冬の大寒波にも堪えぬ体が出来上がったのであろう。
むりせずに、これからもマイペースで継続していこうと改めて思う。


2012年3月 6日 (火)

レディ・ガガ「ジャスト ダンス」でダンベル・ツイスト

「朝の雨」が続いている。
昨日は夜半からずっと雨で、いつもの早朝木刀エクササイズは休んだ。その代わり、傘を差して、雨に強いトレッキングシューズを履いてウォーキングをやった。

ただ歩くのではなく、2キロほど先にある、早朝から開店しているパン屋へあんパンを買いに行った。
そこのあんパンは美味い。できたては抜群に美味い。
しかし、残念ながらできたてはまだ商品棚に並んでいなかった。尋ねるとあと15分かかるという。
で、あきらめて、前日の売れ残りを買って帰った。味は落ちる。その分、値段は少し安い。
しかし、そこらへんのできたてよりまだマシだ。

それにパンを買うのでなく、歩くのが第一目的だし、早朝に雨の中を4キロほど歩いたことによって、胃袋は活性化して、味の落ちたのをカバーしてくれた。

今朝も雨。
さすがに、またパン屋へ行く気はなく、室内で筋トレと有酸素運動をやることにした。
今頃は、起きるとすぐに両足首にウエイト(1kg)を巻く。ウエイトを付けたままウォーキングや筋トレをやるのである。
階段2段上りや、木にぶら下がっての足の上下、坂道ランニング、四股踏みでは負荷をかなり感じるが、それもすっかり慣れてしまった。

今朝はそのアンクルウエイトを付け、さらに両手に5キロのダンベルを持って、スクワットや有酸素運動をやったのである。

有酸素運動とは、ツイストだ。
iPodにロック音楽を入れている。とくにお気に入りはレディ・ガガの曲だ。
「ジャスト ダンス」「ポーカー フェイス」「モンスター」などを入れていて、それに合わせてツイストを踊るのである。
とくにお気に入りは「ジャストダンス」で、3曲連続で流れるようにしてある。一曲が4分ほどで、3曲だと12分余。かなりいい運動になる。

免疫学の小林弘幸・順天堂大教授によると、
「規則正しいリズムがはっきりと聞こえる曲・ロックを聴くのは副交感神経アップになる。すると、自律神経の高度なバランスが保たれ、免疫力が強くなる。レディ・ガガがおすすめ」
という。(副交感神経アップ10の方法 2012・2・24記事)

ガガのジャストダンスを聴くだけでもいいのだが、聴きながらツイストをするのは、運動効果がプラスされ、なおさら自律神経のパランスをとるのに良いであろう。

やり過ぎないように留意しながら、適当に“ダンベル・ツイストのジャストダンス”を楽しんだのであった。

2012年2月24日 (金)

副交感神経アップ10の方法

自律神経は、心臓、胃腸、発汗など自分の意思でコントロールできない体の働きに携わっていて、生命活動を大きく左右している神経だという。
それは交感神経と副交感神経の2つから成っており、健康であるためには、その「2つのバランスを高いレベルで保つこと」で、それには副交感神経をアップさせることが大事だと順天堂大医学部・小林弘幸教授は述べている(「副交感神経アップ10の方法」(婦人公論11/10/22号)。

なぜ副交感神経だけに焦点を当てて、それをアップさせることが必要かというと、交感神経は年をとってもその働きは減らないが、副交感神経の働きは加齢によって急衰するから。とくに、男30代、女40代でがくんと衰えてしまうのだという。
それで、自律神経のバランスが崩れ、免疫細胞(NK細胞)が弱まって、免疫力が落ち、病気になってしまう。
だから、健康であるためには、副交感神経の働きを上げて、高いレベルでのバランスをとることが肝心だというのである。

小林教授の説く「副交感神経アップ10の方法」は次の通り。

生活には「リズム」が何より大事。決まった時間に、起床就寝するという「規則正しい生活が基本」で、それに則りつつ、以下の10を実践する。

1・ぬるめの湯に入る
2・腹八分目で1日3食。ゆっくり時間をかけて食べる。
3・腸内環境によいものを。納豆、ヨーグルト、バナナ、海草類、キノコ類など。
4・ガムをリズミカルにかむ。
5・エレベーターを使わないで歩く。ジョギングは呼吸が浅くなる(副交感神経の働きを下げる)ので、深い呼吸ができるウォーキングがおすすめ。
6・正しいストレッチ(屈筋と伸筋を同時に動かす)で血流を刺激。一日5分。
   そのやり方は2つあり、一つは、両手を上にあげて(このとき息を吸う)、片手で他の手の指先を引っぱり、左右にねじる(息を吐く)。他のやり方は、両手を前に出して同じように指先を引っ張り合い、左右にねじる。
7・吐く息に意識をおいてゆったりと深呼吸する。
8・ロックを聴く。規則正しいリズムがはっきりと聞こえる曲。レディ・ガガがおすすめ。
9・花や緑。自然に親しむ。
10・口角を上げる。笑わなくても、笑顔を作るだけでも副交感神経の数値があがる(理由は不明)。
                 以上

8のロック、レディ・ガガの歌声は、YouTube動画で検索すると出てる。私は「モンスター」や「ポーカーフェイス」などをダウンロードして、iPodやICレコーダーに収めてときどき聴いている。
ロックだけでなく、マンボやサンバ、ツイスト、タンゴ、チャチャチャなどリズムのはっきりした曲がいいようだ。それらもYouTube動画にいっぱいアップされている。学生時代の懐かしきの名曲「闘牛士のマンボ」も心楽しくなる。

私がやってないのは、4のガムを噛むことだけだ。自分が噛むのは嫌いだし、他人の噛む姿も嫌いだ。日本人のガム噛みは口を開けてくちゃくちゃと品がない。似合わないと思う。

ともかく、以上は日頃から心していて、いつでも機会をとらえてやるといいようだ。気分転換にもなるので続けていこうと思う。


2012年2月23日 (木)

続・風邪の特効薬…シイタケうどん

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2012.2.17 昼飯

ひるめしで、久しぶりに「シイタケうどん」を食べた。上掲画像がそうだ。

「シイタケうどん」といっても、正しくはうどんではなく、そうめんである。
しかも、シイタケは画像に映っていない。食べてしまったからだ。汁に、シイタケの味が残っているはずだが。

実は、これは、最初からシイタケうどんを作ろうとして作ったものではないのである。
都内のある美術展を見に行き、帰りにスーパーの肉屋で牛肉を買って来た。美味しそうで、なおかつやや安かったので、夕食で久しぶりに「すき焼き」というか“牛鍋”が食べたくなり、それを家内に注文した。

材料は、牛肉以外は、シイタケ、シラタキ、春菊、ネギ、豆腐、ジャガイモ(新ジャガ)で、みりんと醤油で少しだけ濃いめに味付けする(なお、材料だが、いつもはジャガイモは入れず、ごぼうを入れることが多い。たまたま新ジャガを売っていたので、買ってきたのを入れてみた。どうやら、新ジャガよりも古ジャガのほうがよさそうだ)。
牛肉は意外に(いや、予想通りか)美味しく、満足した。

全部平らげられたのだが、「腹八分目」ということで、節制し、いくらか残した。
それを翌日の昼に食べることにし、うどんがなかったので、代わりにそうめんにしたのである。
追加材料としては、牛肉のほか、アスパラガス(白)と卵、それにネギ、そうめんである。
七味は長野・善光寺名産の唐辛子で、これをたっぷりかけた。この七味は実に美味しい。

いや、美味かった。
そして、体が温まり、精力が腹から全身を駆け巡り、免疫力が大いに高まるという感触を得た。風邪、インフルエンザにはかかってないが、菌が入って発症したとしても、これで即座に退治できるであろうと思われた。

インフルエンザに「ある種のヨーグルト」が効くという情報で、そのヨーグルトが手に入らないそうだが、この「シイタケうどん」のほうが、インフルエンザには、はるかに有効だと信じて疑わない。

2012年2月22日 (水)

長寿遺伝子スイッチ・オンの方法3…「飢えと寒さ」を楽しむ

              
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     「寒冷に空腹で運動」の健康効果

今日は寒さも一服の感。明日は雪でなく、雨らしいが、2月の下旬に入っても、連日寒い日が続いている。
朝のウォーキングコースに梅林があり、昨年の今頃はちらほら咲いていたのに、今年はまだゼロだ。
伊豆・河津の河津桜もまつりが始まったが、肝心の桜が咲いてないので関係者は困っているとか。

我が住まい隣りの小公園(早朝筋トレで、ウォーキング開始前に立ち寄って少し筋トレをするところ)のツバキ林もまだ開花はひとつもなく、ぜんぶつぼみのままだ。
たくさん付いている「つぼみ」が健気にジッと時機到来を待ち続けているのを、毎朝観察している。つぼみ状態とはいえ、ほんの少しずつだが、赤みを増してきているのは(上掲画像)、寒さが続いている中でも、開花への準備を整えつつあるのであり、着実に春の足音が近づいている証だろう。
花の春到来も、もうちょっとなのだ。

実際、日の出は徐々に早くなってきていて、もはや暗い中で動き回ることはない。清々しい朝焼け空、山葛を眺めながらのトレーニングが出来るので、心は躍る。
心身リフレッシュ、最高のストレス解消策だ。
寒いだけに、よけいリフレッシュ感が鮮やかだ。寒冷はまったく苦にならない。
起きて1時間過ぎ、なにも食べず、湯水を飲むだけだけど、空腹感はまるでない。食べたいとも思わず、筋トレもまったくつらくない。
それどころか、楽しい。

ところで、
昨年は正月早々に親戚の葬式で急きょ帰省、久しぶりに「雪の田舎」を体験したのだった。このときは、さすがに寒くて参った。着いた日、寝室は暖房無し、床に入っても、寒さでがたがた震えが止まらなかった。零下数℃であったのであろう。
居間の暖房も電気ストーブしかなく、日中でも室温は2、3℃ぐらいしか上がらない。すきま風はしきりで、外界の積雪が夜は凍って、冷蔵庫よりも寒い毎日だった。
そんな中で一週間ほど滞在したが、しかし、幸い風邪もひかずに済んだ。日頃の寒風をついての早朝筋トレのおかげであったろう。
その田舎の寒さで心身がいっそう鍛えられたらしく、だからこそ、今冬の寒冷もほとんど堪えないのであろう。
それどころか、暖房無し、しかも薄着で寝ているのに、夜中には体がほてって、汗が出て困るぐらいなのだ。
もちろん、体は相変わらず快調をキープしている。

同年代の友人で、糖尿病とか、大腸ポリープ、脳梗塞、前立腺の病気などなど、“生活習慣病系”で倒れたという話が次々に飛び込んできているが、我身にはそんな“異変”はこないようだ。今のところ、少なくともその兆しはない。

これはなんといっても、毎日続けている早朝筋トレの賜物、とくに「寒冷・空腹・運動」の効果であろうと思う。
現代人は、氷河期を乗り越えてきた古代人の遺伝子を受け継いでおり、その古代人は「寒冷・空腹・運動」が常であった。「寒冷・空腹・運動」は、長寿遺伝子をスイッチオンにする有力な方法だと、健康医学の専門家は一様に述べている。
「ぬくぬくとした環境で、飽食していて、動かない」という現代人は少なくないようだ。それでは長寿遺伝子が活性化せず、病気になるのは当然であるようだ。

「早朝5時に起きて、湯水を飲むだけでなにも食べない。空腹のままで、筋トレやストレッチ、ウォーキングを1時間ほどやる。7時半から、朝食をゆったりと食べる」というのが、私の朝だ。

「空腹で運動」は年中のことだが、今は「寒さ」が加わっている。それは長寿遺伝子の活性化、つまり健康増進と維持に最も適した方法ではないかと実践経験から確信するのである。

2012年2月18日 (土)

長寿遺伝子スイッチ・オンの方法2…中国七つの教えを実践

前回書いたように、中国の健康格言「七分飽」(摂取カロリーを70%にする)を続ければ、長寿遺伝子がスイッチオンになり、健康長寿が得られるという。
「腹八分目」よりもっと少なめの「腹七分目」にするというものだが、それは一時的ならともかく、ずっと続けるのはむずかしいだろう。
それで、腹八分目なら、まあ、なんとかやれそうだ、そんなに無理もしないし、ということでやっているわけだ。

実際、食事の最後にだけ、ちょっとがまんをすればいいので、ストレスもあんまりたまらないと思える。それをずっと続けている。体重、体脂肪が減り、筋肉量が増えているのは、その効果であろう。
長寿遺伝子がどうやらスイッチオンのようだ(と思う)。

実践しているのは「七分飽」ばかりではない。
中国の健康格言七つを、ぜんぶやっているのである。
つまり、

中国格言    

1・起得早(早く起きよ)   
    小生の実践(以下同じ)朝5時起床
2・睡得好(よく眠れ)
    睡眠十分。熟睡で、夜中にトイレにたいてい一回も行かない。
3・七分飽(腹八分目に)
    上記のように、「腹八分目」
4・常逍遥(常に歩け)
    いつもよく歩いている。一日1万歩以上。
5・多笑笑(大いに笑え)
    大いに笑っている。とくに落語を毎朝、毎晩聞いて笑っている。
6・莫煩悩(くよくよするな)
    あまりくよくよしない性格だ
7・天天忙(怠けるな)    
    こまめに動くのが好きだ。

そんなわけで、現在まことに健康である。
では、私は「長生きする」だろうか。というと、それは分からない。
それに、私は、長生きを求めない。
ただ、生きている限りは「健康」でありたいだけだ。

死ぬ直前まで、元気でいたい。
生きている限り、ひとの世話にならず、自分のことは自分でやり続けたい。その思いは強い。
食事から排泄に至るまで、ぜんぶ自分で、死ぬまで自力でやり続けたい。
それが出来なのなら、命は要らない。
「健康第一、命は第二」でいい。
生ある限り、ずっと健康でいたいので、健康法を学び、実践し、「健康長寿」を成し遂げたいと強く思うのである。

2012年2月17日 (金)

長寿遺伝子スイッチ・オンの方法…七分飽

中国の健康格言に次のようなのがある。だいぶ以前になにかの本に岸信介(元首相)のモットーだとかいって記されていたのをメモしていた(データははっきりしないのだが)。

起得早  早く起きよ
睡得好  よく眠れ
七分飽  腹八分目に
常逍遥  よく歩け
多笑笑  大いに笑え
莫煩悩  くよくよするな
天天忙  怠けるな

三つ目の「七分飽」は、腹七分目の意だろうが、日本では「腹八分目」が一般的な言い方だ。要するに、「食べ過ぎるな」ということ。

長寿遺伝子は誰もが持っていて、しかし、普段はスッチがOFFになっている。これをONにすると、「健康で長生きできる」といわれる。昨年6月、NHKスペシャルでも報道され、大いに話題となった。

それによると、有力な方法は「カロリー制限」で、今食べている量の7割にすることだとか。
3割カットの7割のカロリーで済ますのを常とするわけで、すると中国格言の「七分飽」は、けだし至言ということになる。

しかし、私にはいつも「腹七分目」はむずかしい。やっても長続きしないであろうと思われ、それよりちょっと食い気に応えた「腹八分目」でやるようにしているのである。
とはいうものの、ときどき「腹十分」になるのだが。

2012年2月12日 (日)

風邪の特効薬・シイタケうどん

           
    我が風邪の特効薬“シイタケうどん”
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この記事の後ろに掲げた画像は、我が家のシイタケうどんである。
「シイタケうどん」といっても、シイタケとうどんだけではなく、ご覧のように、鶏肉とかネギとか、ほうれん草とか、いろんなものを入れている、いわゆる“加薬うどん”である。

※加薬はもともとは漢方用語で、主薬品に補助薬品を加えることの意。転じて、主食材にいろいろな材料を加えることで、主に関西で使われる。我がふるさとは北陸だが、同地でも「かやく」はよく使われていた。五目と同義。

さいきんは風邪も引かなくなったので、風邪と関係なく食べることが多いのだが、かつては発熱、鼻水などが出たりして風邪を引いたかなとなると、「それっ!しいたけうどんだ!」というぐあいに、“風邪封じ”で用いる典型的な“薬剤”であった。

基本的な材料は、うどんのほかに、
シイタケ、鶏肉、生卵、ネギ、ほうれん草
の5つである。
ほかに適当な具を加えることもあるが、七味をたっぷりと加える。

夕食時、醤油仕立てで、熱々のをたっぷりと作る(作ってもらう)。
そして日本酒を熱燗にして、ちびりちびりとやりながら、このシイタケうどんを腹に収める。
風邪薬はいっさい用いない。

やがて、床に入るが、枕元に着替えとタオルを用意しておく。
夜中、汗ぐっしょりになって、目覚める。即座にタオルで汗を拭き、着替える。
再び寝入る。また、汗をかいたら、着替える。
すると、翌朝、熱は下がっていて、風邪症状も和らいでいるといったぐあいだ。

40度ぐらいの高熱でもこのシイタケうどんで治したこともあった。
20年ぐらい前であったか、年末に、インフルエンザであったのだろうか(医者にかからなかったので不明)40度ほどの熱が出たこともあった。
天井がぐるぐる回って、幼少期に風邪でそんな症状になったのを懐かしく思い出したものだった。

家人は病院行きをしきりに勧めたが、行かず、シイタケうどんを作ってもらって、上記のようにして自力で治した。

今、インフルエンザが猛烈な勢いで広まっているという話だ。
予防ワクチンを受けに医者のところへ行く人が多いようだが、かえって“院内感染”の可能性が強いのではなかろうか。
当方は、もちろん、予防注射なんぞは受けない。これまでも受けたことはない。
インフルエンザ菌が付着することは避けられないが、体内に入っても、要は発症しなければいいし、発症してもすぐに治せばいいのである。
発症を防ぐには、免疫力、自然治癒力を鍛えておくことだし、
すぐに治すには、早めの手当てが肝心だ。
風邪での発熱は、風邪菌をやっつけるために、体内の免疫力、自然治癒力の持ち主である白血球・免疫細胞が盛んに戦っているからだという。それなのに、熱を下げては、味方である白血球・免疫細胞の力を弱めてしまうことになるという。
むしろ、免疫細胞を応援する措置をとらなくてはならない。それは、熱を下げるのではなく、上げて、そして、栄養を補給することだ。
熱々のシイタケうどんを食べることは、まさにそういうやり方といえる。
風邪薬で熱を下げたりするのは、かえって“敵に塩を送る”ことになり、風邪を長引かせるもとだ。

風邪を引かないので、“風邪薬”としてのシイタケうどんの出番はないが、この寒波の時期、ときに夕食時、“やや熱燗”でシイタケうどんを食べてみたいなという気になってきた。
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2012年2月 3日 (金)

厳寒期のトレーニングで心していること

過日、N県シニアダンス連盟のトップだった方(女性)が、ダンスの練習中(休憩時)に倒れ、亡くなられたという。
急性心筋梗塞とか。
倒れたときは周りに誰もいなかったらしく、後で気づいて大騒ぎ、救急車で運ばれたけど、時すでに遅しだったと。
寒い時期の運動には、くれぐれも要注意だ。

私は毎朝6時台、いちばん冷え込む時間帯(ここんところ、連日マイナス気温が続いている。今朝は今冬いちばんの寒さで、マイナス4・1℃だった)に、わりに激しい運動(筋トレ、早足ウォーキング、ランニング、坂道全力ダッシュなど)をやっている。
もちろん、今の氷点下の大寒中も休まないで続けている。
起床直後とトレーニングを終えた後には、全身冷水摩擦もやる。トレーニングは野外だが、全身冷水摩擦は室内だ。とはいえ、8〜9℃で、何分間か裸になるのだから、“寒冷ストレス”が発生していることは確かだろう。

野外のトレーニングでは、防寒着はほとんど着けず、むしろ上着を脱ぐなど薄着になってやっている。
ウォーキングでは、わざわざシャツの襟元を広げて寒風を首から胸元へ呼び込むようにしている。
敢えて体に“寒冷ストレス”を負わせているわけだ。
というのも、冷やすと体は温まろうとする力を発揮する、つまり、免疫力、自力回復力が活性化して、体内が温まるからだ。
マスク、帽子、マフラーなどは逆に免疫力、自力回復力を弱められるので、あえて着けないわけだ。

ただし、無謀にやっているわけでなく、常に自分の体調を仔細に検討し、心身の入念な準備運動をするなどして万全の対策を講じて、そういうトレーニングをしているつもりである。
日々の体調の変化に応じて、トレーニングのやり方を変えるなど微妙な調整は不可欠だ。

体調維持のため、栄養バランスの取れた食事を3食きちんととり、早寝早起きで睡眠は十分にとり、そして、飲食も「適度」を守るようにしている。
食事は「腹八分目」、飲食も適度に、である。
何十年間も飲み過ぎだった飲酒も、今年に入ってからは、節酒・少酒に転換した。晩酌は日本酒1合ほどで、それをしっかり守っている(ただし、土日祝日、外食は例外として、“息抜き”を設けている)。

トレーニングでは、
・無理をしない
・疲労を避ける
の2点は、ぜったいに守るようにしている。
調子がよければ、ときにちょっとだけ無理をしてみることもあるが、疲労したら、なによりも回復に努め、翌日まで疲労は残さないようにし、その蓄積はなんとしても避ける。
以上はずっと守り続けている事柄だ。

だから、トレーニングでケガをしたとか、つい無理して病気になったとか、そういうことは全然なし。
湿布薬も不要、整体なんか行ったことがない。
(ただ、暮れの寒波の到来のときに、これくらいなら大丈夫だろう、我慢できると手袋をはめずにウォーキングを続けていたら、指先がしもやけになってしまったが。)

私の早朝トレーニングは、ひとりでやっているから、自分のペースでやれる。
ダンスの場合は、2人でやるものだから、そうはいかない(グループ登山なんかもそうだが)。
ダンスでは、とくに女性はフォローという立場上、つい無理を重ねてしまう恐れがある。
疲れたら、でなく、疲れる前に休むとか、自分で体調をよく判断して、「マイペース」を守ることが肝心だとつくづくと思う。

取り返しのつかない事故(命に関わる病気の発症、大けがなど)を起こしてからでは、もう遅い。
「マイペース」と「腹八分目」をよくよく心したいものだと思う。

2012年1月30日 (月)

「寒稽古」の楽しみ

大寒波が居座って、毎日、氷点下の朝が続いています。

ここんところ、朝6時台の気温は、
27日がマイナス2・9℃、
28日がマイナス2・5℃、
昨29日はかろうじて氷点下を免れて0・7℃、
しかし、昨日はやや強い風が吹いていて、体感では前日よりも寒い感じでした。
今朝は再びマイナス2・5℃。

一週間ほど前に降った雪は、まだ消えない。クルマの通る道路にもところどころ残っています。
滑って転ばないよう慎重に「早朝ウォーキング&筋トレ」をやってます。これもまた“負荷をかけた運動”となって、健康効果はアップしているはずです。

日の出がだんだんに早くなって来て、暗闇の中で動き回らなくてもよいようになってきました。大寒波がやってきて、とても寒いけれども、その代わり朝焼けがいちだんと鮮やかで美しい。「早起きは三文の得」というが、三文どころではない。まさに、天の配剤でありましょう。

霜柱をさくさくと踏んで動き回るのもまた一興、「寒稽古」ならではの楽しみです。

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大寒波の寒稽古のおかげで、ずいぶん寒さには強くなりました。
今のところ、風邪もインフルエンザも引かず、体調良好です。室温も低くてもOK。省エネ生活です。
ただし、風邪対策で、「湿度は適度」を保つよう努めています。


2012年1月27日 (金)

しもやけには良くないが、楽しき大寒波の朝の木刀素振り

これまでに書いたことの“続報”

しもやけ
暮れに寒波が来て、それでも手袋もしないで歩いていたら、指がしもやけになったまま、治らないというこことを以前に書いたが(2012/1/14付け)、もう一ヶ月が過ぎたけど、まだ治らない。
ワセリンやメンソレータムを塗っても、ぜんぜん効果がない。
軍手など手袋をして保温に努めるほかは、なすすべがないようだ。
で、暖かくなるのを気長に待つことにして、仕方なく“放置”している。

それはともかく、
このところ、寒波が到来、ずいぶんと寒い日が続く。
森の筋トレ場では、今朝6時台、マイナス2.9℃を記録した。

その大寒気を衝いてウォーキングし、森の現場に着く。荷物をベンチに置き、手袋をとって、木刀を握る。木刀もすっかり冷えきっている。寒気と相まって、氷棒を握るかのようだ。
軽く柔軟体操をした後、素振りを開始する。

冷えきった風を切る素振りで、指先はなおさら冷え、素振る回数が増えるにつれ、痛冷たさが増す。100回連続でやるが、終えるころは、指先の感触がなくなるほどだ。
木刀を置いて、両手を擦るけれども、なかなか“生気”が戻らない。

こういうのは、しもやけの治癒にはマイナスであろう。だけど、やむえない。
それよりも、プラスの方が大きいと思われ、あえて寒さに身をさらすのである。

指先は寒波にやられてしもやけができているけど、体はまったく大丈夫である。
早朝筋トレやり初めの冬の防寒着とは様変わりの薄着スタイルで、寒冷はいたく感じるけれども、体にこたえない。開けた襟元から寒気が入って体を冷風が撫ぜていく。それが心地よく感じるのが、なんとも嬉しい。
鉄砲洲稲荷の寒中禊(下の画像。今年1/8撮影)のひとたちにはとても太刀打ちできないが、それでもいくらか近づいたかなというところだろうか。

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2012年1月25日 (水)

真冬の「大寝汗」、その対策

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雪の大谷口歴史公園(2012.1.24朝)


真冬の大寝汗対策

今年1月4日付けのブログ「真冬に寝汗をかく理由」の続報である。
上掲記事のように、
毎年、冬の、とくに厳寒のころになると、寝ていて大汗を書くようになった。数年前からで、筋トレをやり始めた頃とほぼ重なる。
全身が汗でびっしょりになるのである。

昨年までは冬になると,敷き布団のシーツの下に毛布を敷き、掛け布団(羽毛)と、その上に薄い夏のふとんやタオルケットを重ねたりしていた。寝間着もネルの分厚い生地のそれであった。
さらには、湯たんぽ(ナルゲンボトル)を入れたりするなど、数々の冬対策・保温対策を講じていた。
それが、今冬はまったくそんなことをしていない。

敷布の下の毛布なんてないし、掛け布団の重ね着なんてものもない。湯たんぽももちろんなし。寝間着もネルでなく、夏の浴衣である。まったく“秋と同様”だ。
秋には寝汗なんてかかなかったのに、同じスタイルで、真冬になると汗をかくのである。

どうやら、筋トレで筋肉が増え、その筋肉が「最大の熱産生器官」という特性を活かして、厳寒に対処するべく体内の保温に務め、それが高じて多量の発汗に至るものであるらしいと判断した。

いろいろ考えて、いくつかの対策を講じてみた。
夜中に布団を“薄着”とすればいいのだが、それはむり。
で、発汗の素となる「エネルギー源を減らす」ことにした。

それは、夕食の「小飲少食」と、食後の過ごし方の改善である。

大いに食べ、大いに飲んでいて、冬は発汗が少ないから(我が家は暖房をあまりやらないから)、エネルギーが溜まったままになり、それが夜中に汗となって発散されるという一面もあるのかもしれない。
とくに、夕食後、すぐに横になり、テレビを見たり、落語や音楽を聴いたりしながら、寝入ってしまうことが常態となっていた。
食事をしてから1時間半か2時間後には床に入る。
これを改めることにした。

食後、外へ出るなどして適当な運動をするとよいのだが、そこまではちょっとやれないので、軽く柔軟体操なんかをやって、本を読んだりして、食事から寝るまでの時間をせめて2時間半から3時間までとする。

以上を無理のないように、毎晩やり始めた。すると、寝汗で「大汗をかくこと」は少なくなったのである。
いくらか汗はかくけれども、以前のように、「大汗でぐっしょり」ということはほとんどなくなった。

「小飲少食」はときおり守れないこともあるが、だいたいその傾向でやれている。酒量が減ったから(基本的には晩酌は日本酒1合)、食後のうたた寝がなくなり、時をおかずして床に付くことはしなくなった。
体操や読書などに時間を費やすこととなり、汗をかかずとも、溜まったエネルギーの消費をうながすことになっているようだ。

この夕食の「小飲少食」と、食後の過ごし方(小運動と就寝時刻を遅らせる)の改善は、健康にはたいへんよいはず。
就寝時に大汗をかいても、体調が悪いということはまったくなく、ずっと好調を維持しているが、寝汗をかくのが少なくなっても、その体調の良さは変わりない。
寒波がきているけど、おかげで体調は絶好である。

2012年1月24日 (火)

“大雪”の朝…2012年1月24日

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いつもの筋トレ場の雪景色

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コナラの木

朝起きるとやはり雪が積もっていた。たかが数センチだけど、すべるのはこわい。無理することはない。しかし、雪国育ちだから、雪道を歩くのは郷愁もあるし、好きだ。普通の道よりも、いい運動になるということで、6時過ぎに、木刀を持って、出かけたのである。
足は長靴履き。雪は湿気を含んだもので、やわらかい。日が上がれば解けるであろうが、6時台、最も寒い時刻とあって、凍っているところも少なくない。用心しながら歩いた。
すっきりと晴れ上がった紺碧の空に、白い雪景色は、清新であった。いつもの歴史公園へ行くと、未踏の雪地にすっくと立つコナラの大木が、いつもは葉を落として、枝だけが空に向かっていたのが、雪の花を満開に開いて楚々とそびえていた。
雪の朝ならではの美景に、しばし見惚れた。

ツバキのつぼみは、この寒中、じっと縮こまったままで時の来るのを待っている。昨年暮れから同じような形のままのようだが、よく見ると、ほんの少しだが、ピンクの色づきが増して来たような感じがする。なんミクロンか、少しずつ少しずつ、咲きかけているのだろう。
厳しい環境に耐えて、開花へと地道に内々の精進を続ける。生きとし生けるものの使命全うを改めて思った。

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ツバキのつぼみ

2012年1月23日 (月)

継続は力なり

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ずっと続いたカラカラ天気と打って変わって、このところ数日間は、ぐずつき模様だ。寒波が来てないので、雪とはならず、雨模様。せいぜいがみぞれだ。
上掲の朝焼け空の画像(今年1/6朝に撮影)のような光景はのぞむべくも無い。

天気が悪いので、暗く、そして寒いのだが、雪が積もるのよりずっといい。ウォーキングがやれるだけでも、幸せというべきだ。

雨模様で「木刀筋トレ」は3日連続の休みを余儀なくされた。しかし、トレーニングは休まず、傘をさしてのウォーキングは続けた。
20日(金)は朝だけ歩いたが、それ以外はあまり歩く機会がなく、その日一日の総歩行数は4869歩と5000に届かなかった。が、それ以外の日は連日1万歩を超えている。

さらには筋トレはできなくても、日中などは体をこまめに動かすようにして、なまらないようにしている。
とにかく、寒いからと、体を動かさないのはいちばん体に悪い。
少々の雨ぐらいなら、傘をさして動くのにどうってことはない。動いたほうが心身の健康にはるかにいいと、「多動」を心がけている。

今朝も筋トレの出がけに、霧雨みたいなのが降っていた。が、大したことはないので、そのままウォーキングを続けた。もちろん傘はささない。しばらく歩いていたら、やがて止んで、いつもの森へ行って、木刀筋トレを楽しんだ。

空は雨雲で覆われて暗かったが、次第に明るくなると、野鳥が鳴き出して、その声を聞きながら木刀を軽快に振った。この気分がなんとも良い。
この日やったのは、木刀の素振り、四股、大股前進後退ウォーク、大股横移動歩、それにストレッチ各種。
ウォーキング、坂道ランニング、ダッシュ、階段歩きなどいつものメニューはもちろん、やった。
木にぶら下がっての脚の上下や、逆立ち、腕立て伏せなどは地面がぬれているので、やらなかったが。

久しぶりだったが、かくべつ荒い息にもならなかった。
早朝に急に激しい運動(といっても、大したことはないが)をやっても、体にむりがかかることはないのは、“いちおうのトレーニング”を継続しているからこそだろう。

今夜はまた気圧の谷が来て、雪になり、積もるらしい。
明日朝は晴れていても、雪が残っている可能性がある。すべらないよう、けがをしないように、「継続」へ、細心の注意を払って当たることにしよう。

ともかくも、雪で転んだりしてケガでもしたら「継続」できなくなってしまう。
「継続」こそがポイント。「継続は力なり」

2012年1月14日 (土)

しもやけになったけど、元気で早朝筋トレを続ける

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2012.1.10朝

寒に入って、いちばん寒い時期。連日マイナス気温です。ですが、マイペースで毎朝のトレーニングをがんばって続けています。

昨日1/13の朝はとくに寒く、ー1.1℃。ウォーキングしていると、頬や耳、指先が痛いぐらいです。
森(城址公園)の中の小広場でいろいろ動いてますが、すると、土砂がくつの中にいくらか入ります。靴の表面ももちろん土砂が付いて白くなります。

それで、上がりのときに、古布を水で濡らして靴に付いたよごれを拭きとるのですが、昨日1/13は、その古布がたちまち凍ってしまったほどでした。
今頃は早朝の天空には月が残っています。薄暗く寒い“夜空”に皓々と輝く寒月。それを眺めながらのトレーニングは、身も心も引き締まり、清々しく、しかし、なんとも楽しいです。

そんな寒冷もさほど堪えずに、保護帽やマスク、マフラーなんてのもせず、秋のままの“薄着”でやってます。
ウォーキングでは、むしろ、シャツの襟元をわざわざ広げて、寒風を呼び込んでいます。そのほうが体の内部が温まると、南雲吉則医師が言ってましたが、たしかに肌は冷えても、お腹の中はたいへん温かいです。

ただ、素手でウォーキングをやっていたら(両手に、木刀と小荷物を提げて)、指先がしもやけになりました。何十年も前、小学校の低学年のとき、以来です。
それで、今はウォーキングのときだけ手袋をしています(木刀の素振りはもちろん、素手でやる)。
耳や頬はさいわい大丈夫です。

“今冬いちばんの寒さ”というのでも、保温せずにいつも通りやれるというのが、寒冷に強くなった証拠なので、まことに嬉しいです。


2012年1月 9日 (月)

早朝筋トレ継続への誓い

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昨日1/8、東京・築地の鉄砲洲稲荷神社で行われた「寒中水浴大会」(寒中禊)。寒風もなんのその、100名ほどの善男善女がふんどしひとつになって(女性は白衣を着る)、大きな冷水桶に入って禊払いを行うもの。
快晴だが、おりしも寒風冷気の漂う中、行事は1時間ほど続いた。見物人の中にはくしゃみをするひともいたが、行事参加者はだれひとり、くしゃみや咳をするひとはいなかった。
気合いが肝心と、つくづくと思わされた。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
昨年は、元日から大晦日まで、6時から1時間余の早朝筋トレをずっと実践することができた。継続できたのは、風邪も引かず、その他の病気もケガもなく、ずっと健康生活が送れたからだ。

これまでは、家内が風邪を引くと、たいていうつったものだ。もともと私は子どもの時から、風邪には弱かった。しょっちゅう風邪引きであった。

しかし、昨年は家内は病院やサークルから菌をもらって来て2度ばかり風邪を引いたけど、私は発症しなかった。体に風邪の菌が入ったなという感じはしたが、発病せずに済んだ。抵抗力が強くなったのだ。それも、4年前に始めた早朝筋トレのおかげだと思う。

我が内なる声(体調)に細心の注意を払いつつ、早朝トレーニングを継続する。
といっても決して無理せず(調子がよければちょっとだけ無理するときもあるが)、「適度に」「適当に」「楽しく」取り組む。その姿勢を4年間、貫いてきた。早朝トレーニングは、ほんとに楽しい。だから、続くのであり、健康効果が出るのであろう。
今年も、そんなこれまで同様の姿勢で、早朝トレーニングに取り組んで行きたいと思う。
そうすれば「楽しみ」もさらに深まり、無理なくその「継続」がなされよう。すると、健康保持・増進に多大な効果が出続くだろう。

早朝トレーニングに取り入れている、ダンスの基本の基ステップ。スローの大幅後退ウォークや、ワルツの大股ステップ(左から右へ、右から左へ、最大限の歩幅でステップを踏む)は、ほかのトレーニングでは類例がない独特の下半身鍛錬法でもある。体のバランスを養うのに最も効果的なトレーニング法と思われる。

その他、逆立ちや、木枝ぶら下がり、四股踏みなどで、普段使わない筋肉を鍛え、血流をさかんにすることを心がけ、むりせず、今年も早朝筋トレを継続していきたい、そして、健康を謳歌したいと年の初めに改めて思うのである。

2012年1月 7日 (土)

年初の訃報に思う…健康に留意して我が天寿全うへの誓い

寒波が続いている。
体の弱ったお年寄りは、この時期に亡くなるケースが多いようだ。
身近でも、昨年今年と相次いでいる。

昨年のちょうど今頃(1/5)、郷里北陸の親戚の方(80代後半の男性)が亡くなったという報が届いた。たいへん世話になった方なので、翌朝1/6、弔いへと急きょ飛んで行った。
田舎では雪降りが続いていて、冷氷の中、久方ぶりに味わう“郷里北陸の寒さ”に凍えつつ数日間、我が家に滞在した(1/6〜1/11)。

年に数回、帰省しているが、それも春から秋にかけてである。
冬場は積雪で足場が悪いし、寒いということから、ほとんど帰っていない。
真冬の帰省は10数年前の伯父の葬儀(2月初め)以来であった。そのときも雪の降って寒かった。
南関東から急きょ帰省して、改めて雪の北陸の寒さを痛感した。

しかも我が家は大きな旧家で、壁や戸は、隙間だらけ。室内は、暖房といっても電気ストーブがあるだけで、全開にしても温度は上がらない。せいぜい2、3℃。冷蔵庫よりも寒いのである。
厚着しても、身は温まらない。冷たいすきま風に、震えながら毎日を過ごした。

しかし、久方ぶりに体験したのは氷雪寒冷だけではない。北陸冬の味覚の豊かさは、ダントツである。それを連日連夜、たっぷり味わった。
ブリ、鱈の子付け、もちろん地の美酒も…
それらで心身を温めた。
おかげで風邪も引かず、1/11無事帰京することができた。

今年の今日1月7日朝、携帯にメールが届いているのに気づいた。
みると、昨夜遅くの訃報であった。
近所に住んでおられ、私がたいへんお世話になった、大恩人でもあるOさんの奥さんが亡くなられたという。
大正6年生まれで、94歳。3月には85歳になられるところだった。
Oさんの近しい方からの連絡であった。

Oさん夫人は、膝や股関節を傷められ、病院にずっと入院して、手厚い看護を受けておられた。が、昨日、容態が急変したという。もともと心臓がそんなに強くなかったから、この寒波がこたえたのであろう。しかし、天寿全うであろう。

Oさんのお宅へは何度もおじゃまをし、夫人にもよくお会いし、話をいろいろと伺った。温かい人柄で、飾り気がなく素朴、尋ねると素直に話をしてくださった。
何年か前、入院される直前にOさんを訪ねたおり、ちょうど来客中で、食堂で待たせてもらったが、そのとき、Oさんとの生活を振り返ってのお話をしてくださった。

「結婚して、ほんとによかったですよ」と、食堂の一角、日当りのいい窓際で椅子に座って、ややはにかみながら、そうきっぱりとおっしゃった笑顔を、今も覚えている。

現世の今は寒冷の季節だが、天寿を全うされて、観世音菩薩の導きにより、阿弥陀如来の世界、日当りがよくて暖かい極楽への道を、ゆっくりと歩んでおられるOさん夫人の姿が目に浮かぶ。

ところで、
こういっちゃなんだが、90、80のお年寄りがあの世へ逝かれるのは、天寿を全うしてであるから果報というべきであろう。
しかし、70、60では、そうはいえないであろう。
年齢だけにこだわるわけではないし、70、60でも天寿を全うしたケースもあろうけれど、そうでない場合が多いのではなかろうか。
まだまだ、やりたかったことが多くあり、心残りで去る例が多いのではあるまいか。
生きていても、病気に倒れ、やろうにもやれない場合もあろう。

そうならないためにも、日頃から節制して健康保持に留意して、天寿を全うしたいものだと、年初の寒夜につくづくと思うのである。2012.1.7記

2012年1月 4日 (水)

真冬に大量寝汗をかく理由

真冬に限って寝汗をかくようになったのは数年前からだ。春から秋にかけてはまったくそんなことはないのに、寒くなると寝汗をかくようになったのである。
それも、だんだん大量になり、今では起きると、下着がびっしょり、寝間着までもがぐっしょりとなるほどである。

部屋に暖房はない。エアコンやその他、ストーブはいっさいなし。自然のままである。
当初は結核にでもなったかと心配した。しかし、咳は出ないし、レントゲン検査でも異常はない。
体調もよい。

自律神経の乱れで寝汗が出るという情報もあるが、私に限ってはそんなことはありえない。
「早寝早起き」で、森の中における「早朝木刀エクササイズ」という「自然界のリズム」に即した適度の筋肉トレーニング4年継続により、心身すこぶる健やかな生活をしていて、メタボなど無縁な健康状態にあるのが、現在の私であるからだ。

夜具がかくべつ多すぎるということもなさそうだ。
寝具は以前に比べると、ずいぶんと“薄着”になっている。
以前は冬になると、羽毛布団の上に、さらに毛布をかけたり、薄い布団をかけたりしていた。敷き布団も、シーツの下に毛布を敷いたり、さらには湯たんぽを入れたり、寝間着もネル製の分厚いのにするなど、暖房を施していた。

ところが、今は真冬も秋と同じで、掛け布団は羽毛のを1枚、敷き布団も無圧布団1枚である。
寝間着も薄い浴衣で、下着上下は秋と同じだ(木綿の半袖シャツとパンツ)。
それでいて、真冬になり、気温が低下すると、夜中に汗が出て、ぐっしょりとなり、着替えをせざるをえなくなるほどである。

床に入った当初は風呂上がりでもない限り、体も冷えていて、しばらくは寒いぐらいだ。しかし、間もなく体が温かくなり、いつの間にか寝入ってしまう。
夜半に目が覚めると、もう汗をかいている。
そのときによって、汗の度合いが違うが、とにかく「汗ぐっしょり」というほどの発汗なのは確かだ。

これで体調が悪ければなんらかの病気を疑うが、まったく体調はよく、連日早起きしての「早朝筋トレ」も楽しくやれている。
日中に眠くなるといったこともなく元気なのであるから、「厳冬期の連夜の大量寝汗」も、現今の私には異常なことでなく、正常現象であると判断せざるをえない。

健康情報をいろいろ調べてみて、我が寝汗の原因は、「体の筋肉増加」にありそうだということが分かった(小生独自の見解)。
つまり、
「筋肉は人体最大の熱生産器官である」(アンチエイジングの専門医・斉藤真嗣氏の著書「体温を上げると健康になる」など)から、筋トレによって我身の熱生産力が向上したのが原因であるらしい。

我が体は4年間続けている「早朝筋トレ」により筋肉量がぐんと増加した。
例えば、筋トレを開始した当時・2008年夏は、およそ体脂肪は18、9%であり、体重は58、9kgであった。
その体脂肪と体重はだんだんに減り、今や体脂肪は12、3%、体重は55kg前後である。

体重が減り、比例して体脂肪も減ったのであるから、反比例して筋肉率がぐっと増大したことが分かる。事実、体重計で筋肉量をみると、45kgぐらいで、実に8割以上を筋肉が占めている計算となる(体重計での測定であるから、およその目安で、さらに下半身のそれであるという話だが)。

筋肉がぐっと増えたことで熱が産出される度合いが高まったのであり、それで、とくに冬は寒いがために脳が保温命令を出して筋肉が体熱を発散するようになったのではあるまいか。

寝汗は、春から秋はさほど出ず(真夏の蒸し暑い時はもちろん出るけれども、真冬ほどではない)、厳寒期の夜半に限ってものすごい量が出るのは、寒さに対応しての保温ゆえであろう。(体が内から温まるにつれ、ふとんを薄いのに替えれば汗は出ないのであろうが、眠っているときに、そんな芸当は出来ない)。

筋肉が増えたことで、寒さにもずいぶん強くなった。
朝のウォーキング時の防寒も手袋ぐらいで、帽子やマフラーが要らなくなったのは、やり初めの年の冬期の防寒対策を思うと、まさに“隔世の感”がする。

2012年1月 1日 (日)

2012年 “初日の出”

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元日、2日と曇り空が続いて、初日にお目にかかれなかったが、今日1/3の朝7時過ぎ、ようやく日の出を拝むことができた。
いつもランニングをする坂の上、当地鎮守の鳥居前で2日遅れの“初日”を迎えた。
日の出はいつも神々しいが、遅れてとはいえ、初日のそれは格別であった。
                2012.1.3記


2011年12月31日 (土)

2011年“健康法”を振り返る

大晦日の朝も、いつも通り。
朝5時起床、アンクルウエイトを着用し、6時から早朝トレーニング(木刀による筋トレ、ストレッチ、ウォーキング)に出発だ。
例によって空は暗い夜。しかし、東はうっすらと明るく黄金色に染まっている。風はあまりないが、冷気が身にしみる。が、心地よい。

口や喉の運動をしながら、階段を下りて上って,となりの小公園へ。
省エネでライトなし。
つまづかないよう、懐中電灯で足元を照らしながら歩く。
木刀と荷物を降ろして、柔軟体操・ストレッチ各種、ケヤキの木へ拳突き、モチノキにぶら下がって足の上げ下げなど。

体がほぐれたところで、階段を下りて、ウォーキングを開始。前方100mほどの坂をランニング、
途中30mほどを全力ダッシュする。
駆け上がった地点から、階段を下り、また別の階段を上り、そして下りと、あちこち階段歩きを続ける。
この辺りは元は山だったのを宅地に開発したので、ほうぼうに階段があり、トレーニングには絶好の地理っ条件が備わっているのが嬉しい。

平地へ出て、住宅街を大股早足で通り過ぎ、筋トレの第二会場である緑豊かな歴史公園へ。
ここでも階段の上り下りを繰り返して(250段ほど)、森の中の小広場に到着。ただちにトレーニングを開始。

朝焼け空、木々に映る朝光を眺めつつ、木刀の素振り、ねじり、スクワット、指立て腕立て伏せ、木刀を振りかぶっての大股前進後退ウォーク、大股横移動などをやりつつ、時々立ち止まり腹式深呼吸をする。
だんだんに明け行く大空を眺め、野鳥の声を聞きながらのトレーニングはなんとも楽しい。

20分ほどやってストレッチで仕上げ。
小荷物を木刀で担いで、再び階段の上り下りを繰り返した後、西へ向かい、緑地を歩き、神社への坂道をランニングして丘上の神社に拝礼してから下りは歩き、またお寺への坂道を上る。このときは般若心経を唱える。坂道上りでの読経は心肺機能の向上が目的だ。
お寺に拝礼して後、平地を歩き、坂を下り、平地を歩き、再び最初の小公園へ着き、ストレッチしてから逆立ち30秒。このとき、20は腕の屈伸を行う。
逆立ちの後、ケヤキに向かって鉄砲30回。
そして、階段を降りて、自宅への階段を6階まで歩いて(なお、階段歩きは上りは基本的に2段ずつ上る)自宅玄関に到着。西に一礼した後、ドアを開け、帰宅。だいたい7時10分ごろだ。
この合計70分のトレーニングが、早朝の日課だ。

これがいつもの「早朝トレーニング」パターンで、今朝もやった。
今年も元日から無事元気で、「早朝トレーニング」を大晦日まで続けることができた。
風邪を一度も引かず、ほかの病気もせず、つつがなく、一年を、まことに楽しく過ごせたことを感謝したい。
来年も人生の「目標」に向かって前進を続けたい。それにはなんといっても健康であることが大事だ。
早朝トレーニングをずっと続けることができる、そうするように食事、睡眠などを考慮して実行することが一番の健康管理であるわけで、その継続へ万全の心構えで臨みたいと改めて思うのである。
2011年12月31日

2011年12月17日 (土)

寒冷にめげず、“寒月”を眺めつつ早朝筋トレに励む

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12/11早朝、皆既月食を終えた満月が西空にとどまっていた。朝焼けで薄くピンクに染まった空の月を眺めながらの「木刀筋トレ」は清々しく、最高の気分が味わえる。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
筋肉はいくつになってもトレーニングをすれば再生されるという。個人差、性差はあっても、やればやっただけの効果は必ず出る。

がん闘病でも有名なジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、70歳になった昨年から筋トレを始めたと、今朝12/17の朝日新聞に出ている。
週3回、都心のジムに通っているのだそうで、タンゴの名手である女優と心ゆくまで踊りたいとの、社交ダンスが動機の一つでもあるらしい。
1年半前は2分でヨロヨロだった運動を、今は15分難なくこなしているという話だ。

百寿者で有名だった「きんさん、ぎんさん」が筋トレをやっているのをテレビでみたことがある。100歳を超えても筋トレは効果が出るのだ。
先だっても、短距離競走の練習をしている88歳の女性が、ただ走るだけでなく、腰にロープを巻いていて、そのロープの先にはタイヤがくくりつけてある、つまり、クルマのタイヤをひっぱりながら、ダッシュをやっている様子を、テレビが報じていた。
小柄な方だったけど、すごい!と感服しきりだった。
見習うべきは、あの精神と実行力、継続する志だ。

早朝筋トレ、相変わらず、やっている。
ずいぶん寒くなってきたが、寒さもあまり堪えず、まだ“秋の服装”でやっている。
風邪もひかない。
ただ、右手人差し指の爪のところがひび割れて痛い。
どうやら先だっての寒波寒風にも素手でウォーキングしていたのが原因のようなので、軍手をはめることにした。
木刀持つ時はもちろん、素手になる。

しかし、寒くても暗くても、晴れていると気持ちがまことによい。
天空には半月が輝いていた。2011.12.17記

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12/13 朝6時台、森の中は薄暗く、夜の様相だ。樹林の間から煌煌と輝く月を眺めつつ、木刀を振る。


2011年11月30日 (水)

逆立ち健康法2周年

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2011.11.7

逆立ちを早朝木刀エクササイズに取り入れたのは,2年前の11月初めだった。ちょうど丸2年が過ぎたことになる。

過去ブログに記してもいるが、逆立ちするのは当初は容易でなく、ちょっとむずかしかった。倒立しても長続きできず,10数秒がやっとであった。
しかし、やっていくうちに筋力やバランス感覚がついてきて、逆立ちしたままじっと長くおれるようになった。

3分ぐらいやるのを目標として継続した。着実に時間が伸びて、1分過ぎまでやれるようになったけれども、そこでちょっと考えを変えて,倒立時間を延ばすのを中止した。
安全のためである。

長く逆立ちをやっていると、アタマに血が上ってくる。顔が火照ってくるような感じだ(実際にもいくらか赤くなっているのであろう)。
すると、血が溜まってアタマの血管が切れたりすることはないのだろうか、との思いがいくらかよぎったのである。

体調はよいし、血液もドロドロではないし(と思う),血管も丈夫ではないかと思ってはいるが、加齢を重ねて来ているのであり,血管も実はだいぶ老化、脆くなっているのかもしれない。
もろくなっているところに、血液を“逆流”させるのであるから、下手すると、切れるかもしれない。
だから,用心のため、あんまり長くやるのはやめようと思ったのである。

で、30秒ほどやるぐらいなら、ま、いいだろうと思い、そうすることにしたのである。
30〜40秒ぐらいならあまり無理でないから、だいじょうぶであろう。

最近は,さらに「負荷」をかけてやっている。
秋から翌年の初夏にかけては、足首に1kgのウエイトを巻き付けているが、それを付けたままで逆立ちをしている。
さらなる負荷もある。
逆立ちしたまま,肘を少し曲げては伸ばしを繰り返すのである。
“逆立ち腕立て伏せ”みたいなもの。足首に1キロのアンクルウエイトをつけたまま、それをやるのは、かなりの“無酸素運動”でもあるようだ。
1キロ(両足で2キロ)のウエイトをつけ、30秒、ときに40秒ていどの逆立ちで、10〜20秒ぐらい“腕立て伏せ”をやる。
これが、最近の我が逆立ち健康法である。

逆立ちは当初、第二の筋トレ場(歴史公園)で、コナラの大樹を支えにしてやっていた。今年になってから,それを第一の筋トレ場すぐ近くの小さな公園でやることにした。
ここはコンクリートの壁面があり、大きなそれを“支え”とすると、より安全だからだ。
コンクリートよりも、土や樹を支えにして逆立ちする方が気持ちがいいけれども、やはり安全性を優先したほうがいい。
おかげで心身まことに快調である。

2011年11月22日 (火)

大道芸に大笑い…「免疫力向上」の第7回大道研まつり

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両国で大笑いをしてきた(11月20日)。
「大笑い」は、江戸東京博物館ホールで開催された「第7回 大道研まつり」での話である。
           おもしろ大道芸の数々が
大道芸研究会という組織があり、そこの会員が各自十八番の技芸を次々に披露したのだ。
昔から路上で演じる大道芸人がいて、祭りなどでは小屋掛けなどもあった。東京都では大道芸人を「ヘブンアーティスト」として公認する制度を設けていて、上野公園などで演じているのがよく見られる。
そんな大道芸の数々が路上でなく、大ホールの舞台で展開されたのだ。

がまの油売り、地獄・極楽の解説,のぞきからくり,物売り、不動金縛りの術、蛇喰い娘、バイオリン演歌、バナナの叩き売り、エトセトラエトセトラ…

大道芸人が日頃磨いた技、口上や技芸を披露し、それを客が楽しむのだけど、演じながらも場内のお客と当意即妙のやりとり、皮肉たっぷりの下ネタ混じりのそれが面白く、大いに場内の爆笑を誘う、生の舞台ならではの魅力だ。

観客は老若男女。ちびっ子たちもいて、演者の問いかけに大きな声で反応する、それもまた一興であった。
次から次への演技には、理屈抜きで笑えた。

     映画「ステキな金縛り」はつまらなかったけれど面白おかしき「不動金縛りの術」

とくに不動金縛りの術。
たわいもないパフォマンスだといえばいえる。が、先だって見た映画「ステキな金縛り」(三谷幸喜監督作品)が評判倒れというか、なんともステキでなく、まことに詰まらぬ映画で,笑いも感動もなく、退屈で、ただ眠たかっただけの愚作だった。
それに比べて,この大道芸の「不動金縛り」は終始笑いの連続。これぞまさに「ステキな不動金縛り」であった。

笑いは健康にいい、免疫力を高めるという。
大笑いで、ずいぶんと我が免疫力は高まったのではないか。我が地域は放射能のホットスポットであるが、“放射能への抵抗力”もおおいに高まったのではないかと思う。

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観客が登壇し、石棒を立てようとするが、立たない。

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演者(角福請さん)が気合いもろとも立てると,すっくと)

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金縛りの術をかけるようにはみえない、穏やかな人相の御仁。能ある鷹は爪を隠すか。


2011年11月21日 (月)

「酒燗健康法」再開

このところ、寒暖の変化がまことに激しい。
おとといは寒くて,昨日は暖かくて(いや、暑いぐらい)、今日はまた寒くて、といったぐあい。明日はさらに冷え込むとか。

そんな気温の急変には我が体はまったく堪えず,快調。早朝筋トレによる筋肉増のおかげであろう。
筋肉は保温効果がずいぶんあるようだ(脂肪は体を冷やす)。
冷え性のひとは筋トレをやると効果的だとつくづく思う。

今朝は久しぶりに晴れて,青空に金色の朝焼け雲が浮かび、紅葉の木々の彼方にそれを眺めたり、落ち葉を踏みしめながら、木刀エクササイズを楽しんだ。

ところで、「寒い夜は温かい酒を飲むに限る」のは普遍の真理であろう。
冷え込んだおとといは,久しぶりに燗酒を飲もうと,しまってあった電気酒燗器を取り出した。
昨年購入したもので、容器は1・5合入りで、人肌燗35度,上燗45度,熱燗50度、飛切燗55度の4種が楽しめる(酒燗の度合いはレバーを動かして決めるので,4種の燗しかできないわけではない。例えば人肌燗と上燗の中間に位置させればぬる燗も出来る)。
 
ついでにいうと,燗酒はほかに、
雪冷え5度
花冷え10度
涼冷え15度
日向燗30度
ぬる燗40度
がある。

私は純米酒の上燗が好きなのだが、そのときの気分、酒の味、体調、つまみなどによって、ぬる燗にしたり,熱燗にしたりして味わいを楽しむ。
早朝筋トレなど筋肉トレーニングを思い通りにやった日の夜は、かくべつに酒がうまい。
しかし、飲み過ぎないよう自制して、ここでも「腹七分」を守る。
“燗酒健康法”の基本であるのはいうまでもない。


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左が電気酒燗器(1・5合)
中は電子レンジ用の耐熱ガラス製徳利(2合)
右は酒燗徳利(1合弱)で器にお湯を入れて徳利で燗をするものだが、田舎へ持って行って、現在ここにはない。

2011年11月 8日 (火)

樹木と大地の霊力を体内に招き入れる

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大樹に触りながら裸足で地面に立つと、体内に発生する毒気が体外へ放出されるという話がある。
体内の毒気とは、例えば、入れ歯、金冠歯などによる摩擦で口内に発生する“体毒エネルギー”のことで、それが地面と大樹という“大自然”のエネルギーの力で体外へ排出(大地や大樹が吸収)してくれるそうだ。

昔から、大樹には木霊が宿るとされている。神社の大木はご神木とされ、しめ縄などが張られたのをよく目にする。昔の人は経験から、大樹の持つたくましい生命エネルギーを感じ取り、敬ってきたのであろう。
古来、大地にも霊がいるとされる。相撲取りが四股を踏むのは霊を鎮めるためともいわれる。

大樹や大地に直接、触れると、たいへんに気持ちがよくなるものだ。心も安定する。
それらの霊力が体内に入ってくるような感じがする。
“現代科学による体毒”をそれが消してくれるなど、我が免疫力が高まってくるようなのはナットクできる。

原始古代、人間の祖先、類人猿のころは森に棲んでいた.時に木に触るどころか、しょっちゅう触り、いや、樹木そのものをねぐらとしていたのである。
森から出て、二本足歩行になってからも、ずっと人間は森の暮しを続けて来た。
山岳国家・日本の森は山とほとんど同義語といってよい。森・山は霊など目に見えないものばかりか、物質的な恵み、さまざまな「山の幸」を産し、清らかな水を生み出す“命の母”でもある。
人々が山・森に感謝し,森を敬い、畏れ、親しんだのは当然であった。

筋トレをすべく森へ入り、大樹に触り、あるいはぶら下がり、大空を眺め、四股で大地を踏みしめ、大自然の霊に感謝する。
我が心身健康法の一である。
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2011年10月17日 (月)

放射能に負けない体(免疫力強化)を作る…木にぶら下がる…“原始人健康法”2

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木に触る、木にぶら下がる
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放射能に負けない体を作るということは、結局、免疫力を高めて放射能の害を無くする(少なくする)、さらには、放射能の害によって病気になったとしても、それを自分で克服する力、自然治癒力を強化することに尽きるであろう。
 
その一番のやり方は、「自然に親しむこと」であるまいか。
自然に親しめば、なんとも心がやわらいでくる。心が癒される。そして、生きる力が湧いてくる。
多くの病気はストレスから生じるといわれるだけに、その解消が、病気を克服する力となるのはいうまでもない。
さらには、人間も自然界の一部であり、人間の祖先が森という大自然の中から生まれてきたのであり、「自然に親しむ」ことは、人間を命のスタート地点に立ち返らせ、生きる力を与えてくれるのであろう。

花を見る。大空を見る。月を眺める。せせらぎを楽しむ。森に遊ぶ。……
自然に親しむ方法はゴマンとある。
そんななかで、手軽にやれて、しかも筋トレにもなるのが、樹木の枝にぶら下がる方法だ。

手頃な木の枝を選んで、まずは両手でぶら下がってみる。次いで、片手でぶら下がる。
このぶら下がりで、腕や肩が鍛えられる。握力も鍛えられる。
姿勢も矯正される。
握力は、そのひとの総合体力を表す指標でもあるという。握力が衰えると生命力も衰える。握力を強めれば、生命力も強くなる。
正姿勢は、血液の循環をよくするという点で、健康づくりの基本でもある。

人類の祖先が森で生活をしていた頃は、猿たちのように、片手で木にぶら下がって樹上を移動していたであろう。木枝にしばしぶら下がると、気分がよくなるのは、DNAのなせるわざでもあろう。
公園などで、探してみると、ぶら下がりに手頃な樹木が見つかるものだ。

鉄棒ぶら下がり(懸垂)を以前にやったこともあったが、生の木のほうがはるかに気分がよい。
快適な気分を楽しみ、筋肉を鍛え、血流をよくする。
これぞ、免疫力強化の一法。一番の放射能対策ではあるまいか。

2011年10月11日 (火)

デジカメ活用健康法…動画で体勢や姿勢、動きをチェック

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クサギの丸い実が赤い外皮と対照的で、秋を美しく彩っている。色の対照美もさることながら、小坊主が外界へ元気に飛び出そうというイメージで、眺めていると楽しくなってくる。10月8日撮影。松戸市大谷口にて。
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10月に入って、デジカメとPCを新調した。
デジカメはキャノンPowerShot SX120、PCはマックブックプロだ。
Sx120はメモリーがSDHCカードで、これだと大容量のものが使える。とりあえず4Gのを使うことにしたが、画質を一段階落としただけで動画で1時間半も写せる。

それまでのデジカメ(PowerShot A610)はSDカードで、動画だと10分ぐらいしか写せなかった。もちろんカードを入れ替えればいいのだが、いちいち面倒だ。
6年も使い続けてだいぶガタがきていたこともあり、そろそろ買いたいと探しており、たまたま通りすがりの電器屋で特売しているのを見つけて購入した。
バッテリーは前機種と同じ単三電池だが、半分の2本でいいし、光学ズームも10倍だから、野鳥などを撮るのにもよさそうだ。

この新デジカメで一番の使い道は、長時間動画機能を活用して、早朝エクササイズでの「我が体勢の矯正」である。
健康づくりには「正姿勢」の保持というのが大事で、その正姿勢も自分ではやってるつもりでも実際にはやれてない場合が多い。それを気づくには客観的に自分を眺めるしかないわけだが、それが普通ではなかなかやれない。
デジカメで自分を写す、それも連続的に写してみると、自分というものの外観を客観的にとらえることができる。

過日、さっそくいくつか撮ってみた。
○四股踏み30回
○木刀素振り30回
○木刀大上段振りかぶりで前進大股ウォーク20歩ぐらい
○同じく後退大股ウォーク20歩ぐらい
○大股横歩き・左右回転(ダンス・ワルツの基本ステップ)20歩ぐらい

その動画をチェックしてみた。
そしたら、まともなのは四股踏みだけであった。
これはプロ並みと言ってもいいくらいと自賛する出来映えで、姿勢も乱れず、着地も正確であった。

ところが、その他はどうもイマイチ、いやイマニ,イマサンであった。
木刀の素振りでも問題は姿勢で、どうもよくない。胸の張り方が足りない。とくに肩の姿勢がよくない。猫背というほどではないが、やや丸まっている。

ほんとは丸まっているのではなく、胸板が厚く、肩幅が広く、首が短く、いわゆるずんぐりむっくりのタイプなので、肩が丸まったように見えるのであるが。
体操の選手や相撲取りに近い。
剣道の選手やダンサーのようなスマートさには大いに欠ける体形・体勢だ。
ただ、その体形は自分で分かっており、「正姿勢」を保持すべく、矯正を日頃から意識して、やっているつもりであったが、意に反してやれてないのであった。

素振りで、木刀を振りかぶってその先端を尻に着けるのでも、頭上にあげた両腕は耳よりもいくらか後方に来ておらねばならないのに、耳の辺りか、あるいはやや前にとどまり、手首を曲げて木刀の先端を尻に着けている。だから、小さな振りかぶりとなっている。
そんな“背中丸まり”という欠点は、木刀振りかぶりでの前進後退ウォークやダンスワルツの基本ステップにもみられる。

これは大きな発見であった。
デジカメで動画を撮ったからこそ、そんな欠点が分かったのである。
いろいろ直そうとしても、長年ついている癖はそう簡単には直らない。
とりあえずは、せめて「肩の姿勢」を正すべく、「胸を張り」「首を伸ばし」「肩を下げ」「肩の力を抜く」というのを常に保持してエクササイズをやろうと思い、鋭意実行に入っている。

効果が出るには最低で3ヶ月はかかるであろう。
年末年始の動画チェックがたのしみである。

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デジカメ 新旧2台 左がPowerShotA40   右が我が“最新”のPowerShotSX120

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上掲機種の裏側

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同じく、上から見たところ

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A40とA610(これをSX120を買うまで、いつも使っていた。現在もバッグに入れて置くなど、スタンバイさせている)


2011年10月10日 (月)

放射能に負けない体をつくる…「自然に親しむ」…原始人健康法

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夏は過ぎたが、夕暮れ迫る中で、朝顔の仲間で“夏の花”ルコウソウが元気に赤い花を咲かせていた。気温低下という“環境の悪化”にもめげず、己の使命を全うすべく、たくましい力を発揮している。免疫力が強いのであろう。2011年10月8日、新松戸にて。
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新聞報道によると、我が居住地である千葉県北西部(柏,松戸など)の放射能(放射線量)・セシウム134,137の土壌沈着量がとくに高いことが分かった。これまでも“ホットスポット”であるといわれていたが、測定結果がそれを裏付けたという。
なんでも、福島県の比較的汚染が少ない地域に匹敵するというのである。
福島原発でばらまかれた放射能が雲に乗って流れ、その濃いのが当地に雨となって降り注ぎ、地面に沈着しているらしい。

当地の畑や田んぼ、森の木々、雑草、その地面なんかにはたくさん放射能がたまっているのである。
小生なんかは、連日,森へ行き、木々に触り、地面を裸足で動き回っているから、手先や足の裏などから相当、放射能を吸収しているであろう。
呼吸、とくに深呼吸を繰り返しているから、鼻や皮膚からもずいぶんと放射能を体内に入れていると思われる。
放射能が体内に入ると「がんになる確率が高まる」そうだから、我が早朝エクササイズは、ある意味でがん発症に近づくものであるといえるであろう。
しかし、それはあくまでも「がん発症率がいくらか高まる」ていどであって、必ず「がんになる」というのではない。

「がんの発症を防ぐ」いちばんの方法は、免疫力を強化することに尽きる。というのも、がん細胞は毎日いくばくか出来ていて、それを体内の免疫細胞がやっつけているので、発症が抑えられているという。その抑える力、つまり免疫細胞の力が衰えると、がん細胞が増殖して、ついには発症してしまうというわけだからだ。
老化による体力の衰えは免疫細胞の衰えに直結する。年齢を重ねるとがんになるのが増えるのは、そのためだ。

免疫力を強化するにはどうしたらいいか。
もちろん、その道は、一つではない。それに、ひとにより、やり方はさまざまであろう。あるひとに悪いとされても、他の人にはいい場合もあろう。

喫煙がそうだ。健康に悪いものの代表だが、よい面もないわけではない。喫煙によるストレス解消。ニコチンの弊害よりも、ストレス解消のほうが健康保持に役立っているというひとが、なかにはいる。私の友人にもそういうのが複数いる。
喫煙に固執するひとのかなりの割合が、それを信じているのではあるまいか。
作曲家の高木東六さん。このひともそうであったようだ。先年、亡くなられたが、102歳の長寿を果たした。このひとは愛煙家として知られていた。一日に40本も飲んでいたという。しかし、ぼけもせず、がんにもならず(いくらかはなっていたのかもしれないが)、天寿を全うした。喫煙によるストレス解消で免疫細胞が強力に働きつづけられたのであろう。

高木氏の喫煙のような特殊な事例は別として、だれにでも有効な健康法であると認められているのが、「自然に親しむこと」であろう。

     自然に親しむと生きる力がわいてくる
森の中で、新鮮な空気を吸い、体を適度に動かす。すると、森林や樹木に内包されている生命力が、我が体全体を覆い、神秘のエネルギーを注入してくれる。我が体は心底から元気力が湧いてくる、そういう気にさせられる。
そのとき、免疫力を計れば、おそらくその力は高まっていると思われる。

これは毎朝の自分の実体験であるが、おそらくだれでもそうであろう。
なぜなら、人はもともと森に棲んでいた。原始古代、人間の祖先、類人猿のころは森のなかで樹林をねぐらとしていた。森から出て、二本足歩行になったけれども、その後もずっと、人類は、空気・水から燃料、棲家、食べ物に至るまで“森林資源”に頼っていた。
森のエネルギーを生きる糧としていた。いや、森の恵みによって生かされていた。
森の中に行くと、生き返る思いがし、元気力が湧いてくるのは、途方もなく長い年月、ひとは森によって生かされてきたから、それが体に染み付いているからであろう。

だから、森の中で放射能に汚染されることの害よりも、その害を駆逐するメリットのほうがはるかに大きいと思う。
放射能が付いているから、落ち葉に触れない、樹木にもさわらない、森へも行かないというよりも、積極的に森にいって、樹木にさわるほうが「がん」にはならないはずだと私は信じて疑わない。

2011年9月26日 (月)

“急冷”に適応して早朝筋トレを続ける

ここんところ、“寒冷”天候が続いている.「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、それまでの“猛暑・真夏日”はうそのように去り、急に冷え込んで9月の気候どころか10月中旬のそれであるらしい。

実は昨日も朝5時に起床して室温の冷えを感じたが、薄着のままに麦茶などを飲み、いつものように6時に筋トレへとスタートした。まず階段を6階から1階まで降りるのだが、そのとき左腰・股関節のところをちょっと捻った感じとなり、さらにその後、隣りの小公園で逆立ちや木枝ぶら下がり、大股ストレッチなどをやったら、痛みがさらに増したのだった。
どうやら、体が寒冷に慣れないのに、急に筋肉運動をしたので,筋か筋肉かが引きつったようになったのであるらしい。
無理をしてはいけないと、いつも思っているのに、ついつい油断をしたのだ。
しかし、それほどでもなく、休んだあと動き出すと痛みは出るが、動き続けると、痛みを忘れてしまうので、大事をとることもせず(もちろん、痛み止めなんかは貼らない)、そのまま筋トレメニューをこなした。
午後は都内へ行き、用事を済ませた後、向島百花園を散策するなどし、いろいろ歩き回った。歩数は1万4千歩を超えたが、今朝は後遺症もなく、もとに戻った。

しかし、早朝筋トレ時の服装は、昨日までは真夏のままの「半袖・半ズボン・裸足」であったが、ついに今朝は、ズボンだけ「長ズボン」にした。
上半身も半袖シャツでなく、長袖にしたほうがいいかもしれない。
ただし、履物はまだまだ素足にぞうり(鼻緒型サンダル)を継続実行するつもりだ。

昨日は、急冷で蚊はすっかり消えたのだったが、今朝は一匹ぶ〜んと襲ってきた。寒さに慣れて生きながらえたのがいるらしい。蚊のなかにも気温の変化という環境に適応したのが出たのである。
当方も負けじと環境に適応して丈夫に生きながらえなければならない。
蚊に学ぶ。
そう思いつつ、寒冷風を切って、木刀を振り続けたのであった.

2011年8月18日 (木)

猛暑でも楽しい「早朝筋トレ」…心身の健康づくりに効果抜群

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連日朝から30℃を超える猛暑だ。昼下がり、室温は35℃以上にもなる。
だが、筋トレのおかげで暑さに強くなり(冬の寒さにも),大炎暑も我が身にあまり堪えない.

余談だが、パソコンはそうはいかない。暑い室温だと不調になってしまうので、気温が31℃以上になるとやむなくエアコンを入れることにしている。それも設定は29℃だ。
いつもは小さな扇風機をパソコンに向けて冷やし続けていて、そのおこぼれをわが身も得て、それでじゅうぶんしのげている。
パソコンはともかく、炎暑でも体調良好なのは筋トレの効果にほかならない。

毎朝のウォーキング、筋トレ、ストレッチを変わらずに続けている。
5時起床、6時出発、7時過ぎ帰宅。およそ70分の朝練だ。
起きてから出発までの1時間に水(麦茶)500ccと塩少々、飴玉2個を胃袋に入れる。食事はしない。
出発時は、木刀と飲料(麦茶400cc)、タオル、カメラ、傘、風呂敷など雑小物を入れたバッグを持って、帽子を被りサングラスをして外へ。
かっこうは、半袖シャツ、短パン、鼻緒サンダルだ。

マンションの階段を6階から1階へと歩いて降りて外へ出、直ぐ近くの小公園へと階段をいくらか上る。そこが、我が筋トレ第一会場だ。

軽くストレッチをした後、逆立ち30〜40秒、ケヤキの大木に向かって鉄砲30回、拳突き30回、木枝にぶら下がって両脚の前上げ,後ろ上げを各10回、指立て腕立て伏せを20回、そして、再び軽くストレッチをやった後、階段を下りて、道路へ出、ウォーキングを開始する。

木刀と小荷物を両手に持って、大股・早足・正姿勢でリズミカルに歩く。
先日のテレビで、ピンクレディのミーちゃんが「大股・早足・正姿勢でリズミカルに」歩いていた。ジムに行くなどかくべつの筋トレはやらないが、下半身は筋肉の多い体になっていることが検診で確かめられていた.彼女の活力の源は、その歩き方にあるとのことだった。
我が歩き方の「大股・早足・正姿勢でリズミカルに」が健康づくりに効果的であることが確かめられて、我が意を得たりと心の中で喝采した。

空を見たり,花を見たり、蝉の声を聞いたり、両手の木刀と小荷物は適宜持ち替える。
10分ほどで歴史公園へ。ここではあちこちにある階段200段ほどを上り下りしてから園内の奥にある森の小広場に着く。ここが、我が筋トレの第二会場である。
ベンチに荷物をおろし、サンダルを脱ぎ、裸足となり、木刀を取り出して、いよいよ筋トレの開始だ。

木刀を持ってストレッチの後、桜木に向かって素振り、木刀を前額や後頭部に当てながらのスクワット、両手をコナラの木に置き、体を斜めにして体のひねり、カカトの上げ下げなど。
さらに、木刀の横素振り、斜め素振り、四股踏み、木刀を大きく振りかぶっての大股前進、後退ウォーク、大股での横ウォーク、回転しながらのウォークなどをやる。
ときどき、動きを止めて,深呼吸。さらに、ストレッチも行う.

止まると、蚊が大挙して刺してくる。半ズボンなので,向こうずね、ふくらはぎなどが刺されやすい。
対策は、蚊を手で叩いて殺すだけだ。手のひらが赤く染まることも少なくない.
予防薬、治療薬は一切使わない。
耐性ができたらしく、ほとんどかゆみも無いし、腫れもない。
しかし、血を吸われっぱなしというのは気分的にイヤなので叩きつぶすのである。

途中、水分を2、3回ほど補給する。
頃合いを見て、終了。
水道場に行き、まず足を洗って、付いた土を落とす。蚊に刺された跡もよく洗い、乾いたタオルで足を良く拭いてから、サンダルを履く。
そのタオルを水でよく洗い、アタマや顔、腕、胴体などをていねいに拭く。また、よく洗い、固く絞り、ポリ袋にしまう。
タオルを洗ったり、固く絞ったりするのを繰り返すが、これは、握力の筋トレでもある。

帰りのスタイルは来る時と違い、小荷物を木刀で吊るして、肩に掛けて歩く。肩、背骨の筋トレだ。
階段を下りたり、上ったり、来るとき同様、園内あちこちの階段を200段ほど歩いて園外へ出、道路を少し歩いてから、セミ時雨の市営緑地内の緑豊かな小径を通り、神社への上り坂へと出る。
その坂道約100mほどを木刀小荷物を肩にかけたままランニングする。途中の40mほどは全力ダッシュだ。

坂上の神社に拝礼し、下り坂へ。息が荒いが、歩いていると、やがて収まる。
すると、今度はお寺への上り坂にさしかかる。
ここでは歩きながら「般若心経」を唱える。出来るだけ、息継ぎを長くするよう心がける。お経を唱えるのは呼吸法のためで、信仰心というよりも、“健康心”からだ。
歩きは、「大股・早足・正姿勢で、リズミカルに」であるのは変わりなし.

再びスタート時に寄った自宅近くの小公園に着いて、しばらくストレッチ。公園を出て、マンションへ。階段を2段ずつ6階まで上り、帰宅。
たいてい7時過ぎだ。ミニチーズ1個を食べ、タンパク質の補給をする。

それから、ひげ剃りなど洗面をし、汗にまみれた全身を再び濡れタオルでていねいに拭き、着替えをしてから、体重計で、体重や体脂肪、筋肉量等を計り、7時半頃朝食をとりはじめる。
…というのが、我が早朝筋トレのスケジュールだ。

朝の清々しい自然美をたっぷり味わい、いい汗をかくので、心身にまことによいトレーニングとなっているようだ。
やっている途中も楽しくて、やり終わってからも楽しみ(心地よい疲労感)が保たれている。
その快適さが免疫力、回復力を高めて、猛暑もこたえない心身を作りあげているのであろう。


2011年8月 5日 (金)

体のバランスを保つために「臀筋」を鍛える・その2 白鵬に学ぶ

体のバランスを保つために「臀筋」を鍛える
これは、前回(その1)昨年12月29日に書いたので8ヶ月ぶりの続編だ。

「臀筋」とは骨盤や股関節周りの筋肉のこと。具体的には,尻・腰・太ももの筋肉で、主なものは、
・大臀筋(尻の裏側)、
・中臀筋(腰・股関節の両側面)、
・腸腰筋(股関節の前から太ももの前)、
・ハムストリングス(股関節の後ろから太ももの裏)
の4つだ。

臀筋は上体と下半身とをつなぐ大事な関節を支える筋肉であり、これが弱いと,腰が曲がったり,体のバランスがとれなかったり、正姿勢を保つことができなくなる。
もっと弱れば、歩くことさえできない。
人間の人間たるゆえんの「二本足歩行」が出来ず、やがては寝たきりとなり、生きていてもボケてしまい、「人間として生きている意識」すら失せてしまうことは必定.
そうならず、長命でなくとも死ぬまで達者で生きるには、二本足歩行・「正姿勢」を保つことが肝心で、そのためにも、臀筋を鍛えることが大事だ。

とくに日本人は欧米人と比べ、中臀筋が弱いといわれる。日本人は前後には強いが,横揺れには弱いという“特質”があるようだ。してみると、体のバランス力を保つのは、日本人は比較的苦手であるらしい。
だからこそ、意識して中臀筋を鍛える必要があろう。

私が今やっている臀筋鍛えの種目は、
◯四股踏み
◯スクワット
◯階段歩き
の3つだ.

以前は「サイド・レッグ・レイズ」もやっていた。
これは、横向きになり、片手片足を地面に付け、その反対側の手足を上下させる運動だ。かなりきつく、中殿筋を鍛えるのにたいへん効果的といわれるのもナットクだ。

それをしばらくやってみた。しかし、やってみて、こう判断した。
上掲3つをやった上に「サイド・レッグ・レイズ」をやったらやり過ぎで筋肉疲労を招き、かえってまずいのではないか。上記3つをしっかりやっておれば今の自分には十分ではないのか、それ以上やる必要もなかろうと。

「サイド・レッグ・レイズ」は確かに中臀筋を付けるのによいだろう。が、体を横にしてやるのであるから立ってのバランス力強化にはいくらか効果が落ちるのは否めないのではないか。
体のバランス力を強化しようとするのなら、やはり立ってやるものがいいのではないかと思えたのである.
それで、「サイド・レッグ・レイズ」を中止し、「四股踏み、スクワット、階段歩き」の3点セットで臀筋を鍛えているのである.

臀筋鍛えの3つの方法

・四股をじっくりしっかりと踏む

四股はかなり臀筋が鍛えられる運動だ。片足で立ち,反対側の足を高く上げて、しっかりと地に下ろす。足を替えて同じことをする。
バランスを保ち、腰、股関節、太もも、膝、そして足先まで、それらの部位に関係する筋肉が躍動する様子がはっきりと体感できる。
じっくりしっかり踏めば,相当筋肉が鍛えられ、バランス力が付くはずだ。
だから、じっくりしっかり踏むのである。
夏前はアンクルウエイトを足首に付けてやっていたが,今は暑いので外し、素足で土の上でやっている。

横綱白鵬は他の力士がマシーンを使った筋トレをやるなかで、いっさいマシーンは使わず、昔ながらの稽古(筋トレ)をやり続けているという.だから、体が柔らかくて足腰が強化され、バランス力が向上し、投げを食わないのだという。

「昔ながらの筋トレ」とは、四股踏み、鉄砲などだ。白鵬は他の力士の何倍もやっているらしい。
これらにより臀筋がたくましく鍛えられているから横に倒れず(転ばず),土俵際でもしっかり腰を下ろして寄るからうっちゃりや投げを食わない。
大横綱だった大鵬もずいぶんと四股を踏んだらしい。だから、抜群に強く、なかなか転ばなかった。それに白鵬は倣っているという。

それに引き換え今の力士たちは四股踏みも少ないという。そして、マシーンの筋トレに走っていると白鵬は著書(白鵬翔著「相撲よ!」)で述べている。
マシーンによる筋肉づくりは見た目は筋肉モリモリで強うそうだが,体が固くなり、ケガもしやすい。一気の力は出るが,粘り強さに欠ける。
柔軟性も劣り,バランス力もイマイチだ。
だから、すぐに倒れるのである。
…などと考えながら、白鵬に学んで、その勇姿を思い浮かべながら、毎朝しっかりと四股踏みをやり続けるのである。

余談だが,白鵬の体が柔らかいのは、父の指導によるもので、白鵬を父と同様にモンゴル相撲の横綱に仕立て上げる計画だったが、それには子どもの頃は、モンゴル相撲をやらずに他のスポーツをやったほうがいい、子どもの頃は相撲で鍛えられない筋肉を鍛えたほうがいいという考えで、白鵬はバスケットボールをやった、それで体が柔らかいのだという。
同じ筋肉を長く使い続ければ衰えて固くなるから、それを避けたのである。だから、体が柔らかいという。
一理あるのだが、しかし、イチローの例(子どもの頃から野球ばかりだったが、体が柔らかい)もあるから、別の要因もあるのだろう。

話を戻すと。

・スクワットは、木刀を前頭部に当てたり後頭部に当てたりしながらやっている。臀筋だけでなく首の強化トレーニングを併せている。
・階段歩きはウォーキングの行き帰りで、だいたい上下合わせて700段ぐらい歩く。上りは2段ずつで、これは臀筋全てのトレーニングになるが、とくにゆっくり階段を2段ずつ上るとき、片足1本で体を支えて上がらなければならず、身のバランスを保とうとするわけで、中臀筋がより鍛えられることが知れる。
階段を下る時は,太もも・腸腰筋とハムストリングスがたいへんよく動く。とくに腸腰筋の先のほうが膝小僧を取り巻いていて、それがよく動くことが体得できる。膝を守っている筋肉は,太もものそれなんだな、というのが分かるのである.

ほかに、
・早朝筋トレの帰り道、坂道100mぐらいのところをランニングし、さらにその途中40〜50mぐらいを全力ダッシュしている。
これはかなり太もも(腸腰筋、ハムストリングス)の鍛錬になっている感じだ。
もちろん、心肺機能の強化になるのはいうまでもmない。

以上の3つのトレーニングで、我が臀筋の鍛えは十分であると思う。アスリートでもないし、試合などでなにかをやろうというわけでもない。
健康生活を命有る限り続けるのが目的だから「適度(ほどほど)の筋トレ」をいかに継続するかだ。それにはなんといっても、ケガをしないこと、無理は禁物だ。
慎重に慎重に、「適度の鍛錬」を楽しむ。全力ダッシュでも転ばないよう、大いに気をつけてやっているのである。

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2011年7月30日 (土)

逆立ちの効用…ハッチョウトンボの猛暑対策

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上掲画像は、今年2011年6月29日付け北陸中日新聞に載った記事だ。赤いトンボが逆立ちをしている(石川県小松市)。ハッチョウトンボといい、体長わずか20ミリ、最小のトンボだが、夏の暑い日差しを受けるのが辛いのはひとと変わりはないと見えて、逆立ちをして,暑さをしのいでいるのだという。逆立ちをすると日の光熱を受ける面積が小さくなるからであるらしい。

ひとさまの逆立ちも“避暑”に役立つのであるが、その原理はハッチョウトンボのそれとは違う。逆立ちすれば日差しが少なくなるわけではない。むしろ、無理して逆さまになるから、体が熱せられて汗が出て、暑い。
しかし、その代わり、筋肉が鍛えられる。背筋が伸びるなど、姿勢も正される.
これがミトコンドリアを活性化させ、免疫力を増してくれる。
つまり、暑さに対する抵抗力を強化してくれるのである。

この夏、酷暑であったり、気温が下がったり、蒸し暑かったり、なんだか不順続きだが、かくべつ問題なく過ごせているのは、毎朝のトレーニングで、逆立ちをして筋肉を鍛え,姿勢を正しているからであろう。
内容は違うが、逆立ちは猛暑対策であることにハッチョウトンボと小生と変わりはないのである。


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